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2018年2月11日のブックマーク (5件)

  • 語り継がれる「舟盛り」の起源とは? 舟型の器に魚介類を盛るようになったきっかけ | 乗りものニュース

    「舟盛り」は特段珍しくもない、ごくありふれたものですが、実は明確な起源があるといいます。考案者の末裔という男性に話を聞きました。 「舟盛り」は江戸時代から? 居酒屋などでおなじみの「舟盛り」。和船をかたどった大きな器に様々な魚介類の刺身を盛り付けるというスタイルで、日国内ならどこでも見られ、特に珍しいものではないといえるでしょう。 海の幸が豪華絢爛に盛られた「舟盛り」。画像はイメージ(画像:AC)。 しかし一説によると、その発祥は明確で、考案者の名前も伝えられているといいます。それによると、考案されたのは1840年ごろ、徳川幕府の12代将軍 徳川家慶の時代で、場所は現在の福井県坂井市三国町。同町は古くから日有数の港町として栄えた三国湊で知られます。考案者の名前は、伊藤五右エ門(ごえもん)さん。その末裔(まつえい)である男性に話を聞きました。 ――舟盛りの起源について、伝えられているお話

    語り継がれる「舟盛り」の起源とは? 舟型の器に魚介類を盛るようになったきっかけ | 乗りものニュース
  • 週4回 世界一周する日本のB747「ジャンボ」 パイロットも世界一周勤務 | 乗りものニュース

    成田からアンカレッジ、シカゴ、フランクフルトなどを経由し、定期的に世界一周している日の飛行機があります。それは、日貨物航空のボーイング747「ジャンボ」。パイロットも世界一周する形での勤務があるそうです。 アンカレッジ、シカゴ、フランクフルト、ミラノ(アムステルダム)経由 世界一周するNCAの「ジャンボ」(1分24秒)。 日から定期的に世界一周している飛行機があります。日貨物航空(NCA)のボーイング747「ジャンボ」です。NCAは日唯一の貨物専用航空会社で、B747-400F(5機)と、より新しいB747-8F(8機)、合計13機の「ジャンボ」で週に約60便を運航。アジア、アメリカ、ヨーロッパの15都市を結んでいます。また2018年1月現在でただ1社、「ジャンボ」を運航している日の航空会社です。 NCAの2017年冬ダイヤには週4便、同じ機体が連続的に地球をひとまわりする“世

    週4回 世界一周する日本のB747「ジャンボ」 パイロットも世界一周勤務 | 乗りものニュース
  • チャリンコ=自転車のナゾ 戦後広まった俗称、それ以前は? | 乗りものニュース

    自転車のことを「チャリンコ」「チャリ」などと呼ぶことがありますが、どのような由来があるのでしょうか。地域独自の呼び名もあるほか、そもそも「自転車」という言葉ができる以前にも、様々な呼称がありました。 「チャリンコ」「チャリ」広まり「ママチャリ」へ 自転車は俗に、「チャリンコ」や「チャリ」などと呼ばれます。 「チャリンコ」「チャリ」と呼ばれるのはなぜか。写真はイメージ(画像:写真AC) どのような由来があるのでしょうか。自転車にまつわる歴史的な資料を収集・公開している自転車文化センター(東京都品川区)学芸員の谷田貝(やたがい)一男さんに聞きました。 ――なぜ自転車は「チャリンコ」や「チャリ」などと呼ばれるのでしょうか? 「チャリンコ」の語源は、よくわかっていません。自転車ベルの「チャリンチャリン……」という音に由来する擬音語とする説、韓国語で自転車を意味する「チャジョンゴ」に由来するという説

    チャリンコ=自転車のナゾ 戦後広まった俗称、それ以前は? | 乗りものニュース
  • 日産「プリメーラ」(初代) 20年来のオーナーに聞く、その実際のところとは? | 乗りものニュース

    初代「プリメーラ」は、欧州車を大いに意識して作られたクルマです。それは見た目のみならず足回りにも表れているといいます。20年以上乗っているというオーナーが語る、実際のところはどのようなものなのでしょうか。 欧州テイストあふれる初代、デビュー クルマのボディタイプは様々ありますが、それにともない、抱くイメージも人それぞれです。筆者(下高井戸ユキ:ライター)にとって、「セダン」のイメージを変えた1台が、日産の初代「プリメーラ」でした。 初代「プリメーラ」は1990年発売(田村 弥撮影)。 1990(平成2)年に発売された日産「プリメーラ(P10型)」は、「欧州の名車に匹敵する走りの性能と、快適性を実現する」というコンセプトで開発されました。 まず、「走りの性能」の方は、日産が1980年代後半より行っていた「901活動」による成果を投入されたものでした。この「901活動」というのは、日産が「90

    日産「プリメーラ」(初代) 20年来のオーナーに聞く、その実際のところとは? | 乗りものニュース
  • 地名にも「ランク」あり? 道路の案内標識、表示地名はどう決まるのか | 乗りものニュース

    青と白で描かれている道路上の案内標識、行く先として表示される地名には、ある法則があります。どのようなものか、国土交通省に聞きました。 「広域に通用するもの」から順にランク付け 道路上の案内標識には、青地に白文字で方面と方向を示すものや、方面と距離を示すもの、白地に青文字で現位置の自治体名や地点名、駅などの施設名を示すものなど、さまざまな種類があります。 方面と方向が示された案内標識のイメージ(画像:写真AC)。 たとえば、交差点などの手前で「方面及び方向」を示す標識には、方面別に行く先の地名がそれぞれひとつ以上書かれています。また「方面及び距離」の標識では、「東京67km」「柏37km」「取手28km」というように、遠い地点から近い地点まで複数の地点名が1枚に書かれています。 これら案内標識で表示される地名は、どのように決められるのでしょうか。国土交通省道路局によると、「都道府県ごとに、広

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