ヤフーが「DATA FOREST」と称する、AI技術を使った顧客企業間ビッグデータ連携の実証実験を本格的に開始。2019年度の事業化を目指します。同社とともに実験に取り組んできた日産自動車もさらなる期待を寄せています。 事業化の目標は2019年 ヤフーが2018年2月6日(木)から、AI(人工知能)技術などを使った顧客企業間ビッグデータ連携の実証実験を本格的に開始します。顧客企業の持つデータと、ヤフーのビッグデータ関連技術やAI技術を掛け合わせ、顧客企業の活動を支援するというもので、消費者の嗜好や動向、商品の売上予測などが詳細に出せるといいます。 発表には久元喜造神戸市長(左から3人目)、出井宏明Jリーグデジタル専務執行役員(左から4人目)も臨席した(2018年2月6日、乗りものニュース編集部撮影)。 ヤフーは今回の取り組みを「DATA FOREST(データ・フォレスト)構想」と称し、20
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