単なる偏見と思われても仕方ないが、ルノー車にはデザイン先行メカ保守的のイメージがある。5代目となるルーテシア(クリオ)はその偏見を見事に打ち砕いた。 外観デザインは、事前情報がなくとも一目でルーテシアの新型と分かるほど、先代のイメージを残している。 新型のボディサイズは、4075×1725×1470mm。全長・全幅は、日本仕様では従来型より小さくなった。 前田恵介 車体寸法は多少コンパクト化されたものの、ほぼ先代を踏襲する。 個人的には大人っぽい雰囲気を纏ったくらいの変化で好感を持てたが、ビッグMCと言われても納得してしまう。 大きく変わったのはハードウェアである。 ルノー日産三菱アライアンスにより開発されたCFM-Bを採用。同プラットフォームを採用する初のルノー車となるが、国内向けの日産車と三菱車に採用モデルがないことから、日本では唯一のCMF-Bモデルとなる。 パワートレインは1

