(写真 松本昇大 / 文 武井幸久 / 協力 adidas japan) 2014年、テニスの全米オープンで強豪選手を次々となぎ倒し、準優勝という成績を残した錦織圭。「ズバ抜けた才能の持ち主」と言われながらも、ケガの多さやメンタル面の弱さも指摘されてきた24歳は、いかにしてこの成果を獲得できたのか。一躍国民的ヒーローとなって凱旋帰国し、シューズのサプライヤーであるアディダス ジャパンでのミーティングを終えた錦織に、そのメンタル面の成長について話を聞くことが出来た。 錦織圭はどうやってここまで強くなれたのか。 マイケルにはいつも『お前はショーをしに行くんじゃない、勝ちに行くんだ』と強く言われます 「思えば、全米決勝の試合前のコイントスがスタン・スミスさんだとは全然気づいていなかったんですよね。『誰だろう、この人』って。“スタンスミス”のスニーカーはたくさん持ってるのに(笑)」 全米オープンで

