Vim Advent Calendar 2012 の 173 日目の記事です。 今回は C# を書くのに便利な OmniSharp と言うツールを紹介します。これさえあれば、エディタとしての Visual Studio はもう必要ありません! 経緯 (興味ない人はここは飛ばしてインストールのところから読むと良いです) 先日、OmniSharp なるものの存在を教えてもらいました。 @thinca これってでどうなんでしょう URL 2013-05-09 23:47:26 via YoruFukurou to @thinca @mizchi お、面白そうですね!私は知らなかったです。明日あたり見てみますー。ありがとうございます。 2013-05-09 23:51:36 via tweetvim to @mizchi と言うわけで調査してみることにしました。 様々な罠にかかりつつ、ソースコード
バイナリファイルを表示させることなら、 $ hexdump -C picture.png 00000000 89 50 4e 47 0d 0a 1a 0a 00 00 00 0d 49 48 44 52 |.PNG........IHDR| 00000010 00 00 00 0a 00 00 00 0f 08 02 00 00 00 52 9d c9 |.............R.?|とか、 $ xxd picture.png 0000000: 8950 4e47 0d0a 1a0a 0000 000d 4948 4452 .PNG........IHDR 0000010: 0000 000a 0000 000f 0802 0000 0052 9dc9 .............R..みたいに、hexdumpコマンドとかxxdコマンド(この記事を書いてて知った)を使えばできる。 でも、
タイトルはかなり挑戦的(?)ですがあまり気にしないでください。 ※注意 このエントリで紹介しているオプション、コマンドはCentOSでしか動作確認をしていません。 その他ディストリビューションや、インストール方法によっては挙動が異なる場合があります。 「less」 使ってますか? エンジニアなら普段Linuxに触る機会が多々あるかと思います。 エンジニアのみならずMacだったりUbuntuだったりで私用PCでもターミナルが使えるようになっている方は多いかもしれません。 私は普段の仕事ではサーバの運用管理をしています。 仕事柄触る頻度が高いのはLinuxサーバです。 そして、使うのは大体CLIです。 そもそもLinuxでGUIを触る機会がなかなかありません。 大体リモートからターミナルで接続してCLIでちょいちょいっと処理をする感じですね。 GUIである場合でもLinuxを使っていればターミ
vimをがしゃがしゃいじっていたらhelpに載っていない(たぶん)コマンドが使えた。ググっても出てこないし(たぶん)手持ちのvimテクニックバイブルにも載ってない(たぶん)のでもしかしたらあんまり知られていないのかもしれないと思ってメモ。vimでvsp/spとした時に表示する領域を一気に大きくする方法です。 vimの画面分割がうまくないよー vimで:vsp/:spとした時に画面を縦横に分割できますよね。こんな風に。 これはまぁ基本中の基本みたいなもんなんで誰でも知っていると思うのですが、この状態でたくさん分割すると分割された画面の領域がどんどん狭くなってしまいます。一つ一つの画面領域を拡大するにはctrl+wと+とかを使えばいいのですが、これだと一行分ずつしか大きくならないのでちまちまとしか領域を広げられない。行数指定をしてガッ!と動かすこともできるけれど、何行指定すれば最大になるのかっ
Vimは非常に強力な正規表現とそれに伴う強力な検索/置換機能を備えています。 今回はそんなVimの正規表現と検索/置換のテクニックをまとめてみます。 Vim特有の正規表現を覚える Vimの正規表現には独特な方言がある Vimの正規表現は何かと面倒な事が多いです。 Perl等と比べて、様々なメタ文字をエスケープしてやらなければなりません。 例えば通常の正規表現であれば (abc)+ と書く事で、 文字列 abc の繰り返しを意味することができますが、 これをVimの正規表現で書こうとすると、\(abc\)\+ 等と書かなければならず、大変面倒です。 これらの方言はVimを使っていく上で自然に覚えていくにはいくのですが、 ついうっかりいつもの正規表現を使ってしまったり、 逆にプログラム側で正規表現を書く必要のあるときに Vim方言な正規表現を書いてしまったりして悲しい事が起こったりと結構厄介で
01. vimスクリプトでHello World — 作者: 小見 拓 — 最終変更 2012年01月09日 03時35分 02. vimスクリプトの基本 — 作者: 小見 拓 — 最終変更 2012年01月09日 04時08分 03. 変数 — 作者: 小見 拓 — 最終変更 2012年01月09日 04時08分 04. 変数の操作 — 作者: 小見 拓 — 最終変更 2012年01月09日 04時08分 05. 値の比較 — 作者: 小見 拓 — 最終変更 2012年01月09日 04時08分 06. 制御構造 — 作者: 小見 拓 — 最終変更 2012年01月09日 04時08分 07. エラー処理 — 作者: 小見 拓 — 最終変更 2012年01月09日 04時08分 08. 処理の呼出 — 作者: 小見 拓 — 最終変更 2012年01月09日 04時08分 09. 文字列操
Faster file-system navigation with a new searching/filtering submode Hitting <c-y> after / or = allows finding and opening consecutive path components without leaving command-line mode. In this mode keys like <c-o>/<c-n>/<c-p>/<left>/<home>/etc. help to refine cursor position or go to parent directory if necessary. More interactive :compare You can now see stats about file comparison on the status
調子に乗って vimrc を書くのに特化した内容のものを書いてみる。取り上げた内容は完全に独断と偏見です。 関連記事: Vimスクリプト基礎文法最速マスター - 永遠に未完成 この記事では vimrc を書くにあたって知っておくべき概念や機能を解説します。Vim 自体の操作方法に関しては触れません。 基礎 バッファ バッファは、ファイルを編集するための論理的な領域です。Vim で新しくファイルを開くと、新しいバッファが作成されてそこにファイルの内容が読み込まれます。 ウィンドウ ウィンドウはバッファを画面に表示するための物理的な領域です。分割することができ、1つの画面に複数のウィンドウを表示できます。 タブページ タブページを使うことでウィンドウの配置を保持したまま複数の画面を切り替えることができます。 タブ文字と区別するためか、タブページと呼ばれています。 モード Vim の中でも知って
Marked - smart tools for smart writers 最近購入したMac用のMarkedというMarkdownのプレビューアプリの出来がかなり良い。 Markedの良い点 markdownのプレビュー機能に特化している。(markdownファイルをDrag&Dropでプレビュー) エディタ同梱のアプリではないので、自分の好きなエディタが使える GitHub風の表示スタイルがあって見やすい。(GitHub Flavored Markdownに完全対応しているわけではないですが) あまりに便利なので、vim-quickrunのmarkdownプレビュー用に使えるように設定。 vim-quickrunのバージョンは2013年1月11日時点で最新のVersion: 0.6.0を利用しています。 コマンドラインからMarkedを起動する場合は下記のような感じなので
Vimの標準機能が素晴らしすぎて泣けてくる。編集ファイル内部の置換はまだしもファイル外の置換までできるとは。忘れないようにメモをしておこう。 ファイル内置換 Vimで編集中のファイルにたいしての置換は次の通り。 "ESC"でコマンドモードに切り替えた状態からの説明。 指定ルール 説明 ルール カーソル行の最初の文字だけ置換 :s/<置換前文字>/<置換後文字>/ カールル行の全ての文字を置換 :s/<置換前文字>/<置換後文字>/g 全ての行の最初の文字だけを置換 :%s/<置換前文字>/<置換後文字>/ 全ての行の全ての文字を置換 :%s/<置換前文字>/<置換後文字>/g 置換確認モード :%s/<置換前文字>/<置換後文字>/gc 指定行数内の全ての文字を置換 :<開始行>,<終了行>s/<置換前文字>/<置換後文字>/g 正規表現でマッチした文字を\1で後方参照置換 :s/\(<正
Make a note of it: Web tech, montaineering, and so on. Note: この記事は、3年以上前に書かれています。Webの進化は速い!情報の正確性は自己責任で判断してください。 こんちわSig.です。今回は第29回Sugamo.cssで発表したネタ。スライド出せば良いや−、と思っていたのだけど@soh335がピュアな視線で訴えてくるので、重い腰を上げてBlog記事にしてみることにしました。 さて、Vimにおいて多数のファイルを対象に検索→置換する場合、だいたい2つの方法があります。 :argdo %s/FooBar/BarBaz/gce | update :bufdo %s/warnings/warningssss/gce | update 順に、引数リストを使う方法、バッファリストを使う方法です。:bufdoの類似で:tabdoとか:win
+kaoriya版として配布しているVimでは デフォルトで undofile がオンになった関係で ファイルの保存時に変な名前のファイルが作成されるようになりました。 その解説をします。 うちで配布している Vim は 7.4.227 から、デフォルトで undofile がオンの状態で配布されるようになりました。そのためデフォルトではファイルを保存した時に同時に.{ファイル名}.un~ を undo ファイルを作成します。この undo ファイルにより Vim は undo の情報をセッションを越えて保持できます。 しかしいきなりゴミのような名前のファイルが生成され、普通のユーザは驚くことでしょう。かく言う私も驚きました。っていうかそのまま間違えてレポジトリに commit しちゃいました。それでは困りますので、無効化する設定などを紹介しておきます。 完全に無効化する こう設定してくだ
このページではvimエディタにより自動的に作成される、 スワップファイル、バックアップファイル、viminfoファイルがどのような役割を持ったファイルであるか、 ファイルの出力先を変更するには、ファイルの生成を止めるには、どうすればよいか、 について説明します。 (Windows, Mac) 概要 このページではvimエディタにより自動的に作成される、 スワップファイル、バックアップファイル、viminfoファイルがどのような役割を持ったファイルであるか、 ファイルの出力先を変更するには、ファイルの生成を止めるには、どうすればよいか、について説明します。 .swpファイルはどのような役割をもったファイルか .swpファイルはスワップファイルと呼ばれています。 スワップファイルはアプリケーションのクラッシュに備えて、 vimエディタでの編集開始時に作成され、編集後に削除される編集情報の記録フ
exコマンドを呼び出すコマンドを定義する :command! WriteCommand :w test.txt :WriteCommand ":command! AlignCommand :normal gg=G :AlignCommand ファンクションを呼び出すコマンドを定義する :function! SimpleFunction() :echo "SimpleFunction() is called." :endfunction :command! SimpleCommand :call SimpleFunction() :SimpleCommand "# => SimpleFunction() is called. パラメータ数チェックつきのコマンドを定義する :function! SimpleFunction() :echo "SimpleFunction() is called
JsHint を使って Vim で JavaScript のコードチェックを行った際のメモ。 MacPorts で Node.js をインストールする $ sudo port install nodejs MacPorts で npm をインストールする パッケージ管理ツールの npm をインストールする。 $ sudo port install npm npm で jsHint をインストールする -g オプション(グローバルオプション)を付けてインストールすると、/opt/local/lib/node_modules 以下にライブラリがインストールされる。 $ sudo npm install -g jshint ホームディレクトリに .jshintrc を作成する { "strict" : true, "indent" : 4, "camelcase" : true, "unused
カラースキームとは? Vim の表示の配色をまとめたパッケージです。配色は画面の印象を大きく左右します。長時間向かうことになるテキストエディターの画面ですから、好みの配色を見つけることはとても重要です。 前もって必要な準備 プラグイン管理ツールを使うのがカラースキームの導入の近道です。 NeoBundle でプラグインをインストールできるようにしておいて下さい。 いろんなカラースキームをインストールしてみよう " solarized カラースキーム NeoBundle 'altercation/vim-colors-solarized' " mustang カラースキーム NeoBundle 'croaker/mustang-vim' " wombat カラースキーム NeoBundle 'jeffreyiacono/vim-colors-wombat' " jellybeans カラース
2013-06-16 Vundleのインストール Mac 最近ちょこっとsocket.io使ったプログラムをvim使って書いていたのですが、カラーの設定を全くしてなかったので、見辛さがそろそろ限界に達してきました。vimでカラースキーマをSolarizedにしようと思ったのですが、「vimのプラグインを入れるにはVundleが便利っすよ」と聞いたのでVundleをインストールにトライ。公式の手順に従ってインストールをします。公式:https://github.com/gmarik/vundle Vundleのインストール 1. githubから必要なファイルをいただいてくる $ git clone https://github.com/gmarik/vundle.git ~/.vim/bundle/vundle 2. .vimrcファイルを編集する githubに書いてある設定を、.vim
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く