四国行きとは別の機会にコダックの高感度フィルム「ポートラ800(Kodak PORTRA 800)」フィルムを使ってみた。そうしたら同時プリントのL判(アナログプリント)で見る限り、ISO400のフィルムと変わらない感じだった。粒子の荒れとか彩度が高くて階調が乏しいといったかつての高感度フィルムの特徴は見られなかった。もちろん引き延ばすと差は出るのだろうが、L判にプリントしたらISO400フィルムからのプリントと見分けが付かない。 いままではISO800のフィルムが必要なときは、富士フイルムのSUPERIA Venus 800(スペリアビーナス800)を使っていたのだ。SUPERIA Venus 800は彩度が高くて色がやや単純化された感じで、アナログプリントでもなんとなく輪郭が強調されたような感じがした(たぶんコントラストが高いのだろう)。L判でもよく見ると粒子感があった(こちらもアナロ
YASHICA ELECTRO35 CC&GT(S) PETRI 35 F2.8 VOIGTLANDER VF101 編
2010年05月25日01:03 カテゴリカメラ GW690III Profeesional ブローニー、いわゆる中判フィルムを使った写真は、幅60mmのフィルムを1コマで何mm使うかで、同じブローニーフィルムでも異なるコマサイズのフォーマットとなる。一般的になフォーマットで一番小さいのは、一コマで45mm使う645、そこから、60mm使う66、70mm使う67、そして、一番大きく90mm使うのが、69。一コマ辺りのフィルムの長さは、645の倍となる。撮影枚数は、半分。 1978年、フジカG690の後を継ぎ、レンズ固定式、レンジファインダーのGW690プロフェッショナルが発売された。広角モデルのGSW690と共に、1985年のGW690II、1992年のGW690IIIとモデルチェンジ、この3代目が2003年まで販売され、実にロングセラーとなったカメラ。 このGW690は、日本人なら、大概
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