旅行や仕事遠くの街に出かけた時、ちょっとだけ時間があるけどどうしようか、ということがあるだろう。 15分後に待ち合わせなので遠くまでは出かけられないけどただぼーっと待ってるのもなんかもったいない。だけどそこは取り立てて観光地でもないターミナル駅、とか。 そういうときは、人があまり行かない方へ歩くといい。思いがけずおもしろい場所に出たりする。
前回記事で募集した、わかっているのについ間違えて読んでしまう・途中まで間違えて読み方を覚えていたために、いまだに引きずられてしまうといった「それっぽい誤読」が大集合しました! やはり読者のみなさんも、「それっぽい誤読」に苦しめられた経験がおありのようで……。では、ここで披露して笑い飛ばして誤読を供養しちゃいましょう。
日本国内なのに、日本人は基本的に入ることができない場所。それが在日米軍基地。 年数回、開放イベントが開催されているものの、それ以外の日に入るなんて不可能だと思っていたんですが、入る方法があると教えてもらったので、青森県三沢市にある米軍三沢基地に行ってきました! 基地の中は、思いっきりアメリカでしたよ! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:タッチ全1巻を作ろう(デジタルリマスター版) > 個人サイト Web人生 日本からすぐ行ける海外といった感じで、すごく楽しかった米軍基地内。また行きたい! 今回は米軍三沢基地
「インスタ映え」という言葉が最近では誰でも通じるようになった。遊びに行く目的や、食事に行く目的が「インスタ映えする写真を撮りに行くため」という人がいても何ら疑問を抱かないほどだ。 僕もインスタはやっているが一眼で撮った写真を雑多に上げているだけなので、今の若い人がどんな風にインスタ映えする写真を撮っているかが知りたい。 なのでインスタ映えする写真が好きな人達と一緒に行動し、「インスタ映えする写真を撮っている人を写真で撮ってみる」ということをやってみようと思った。「ミイラ取りがミイラ」みたいな言葉だ。ややこしい。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:水族館にいる魚の解説を聞いてから
スーパーに行くと「♪ポポポポポ~ポポポポポ~」とやけに耳に残る音楽が流れていることがある。特に覚える気も無いのに、うっかり1コーラス口ずさんでいる自分にハッとする。 あの曲は「呼び込み君」というマシーンが流していると聞いた。そういえば白いボディをちらっと見たことがある。いったいどういう目的で作られた製品なのか。直接メーカーに話を聞いてきた。
水族館に行って魚を見ると「美味そう~!」という感想をもつ人が一人はいると思う。僕も寿司が世界で一番好きな食べ物なので、水族館に行くとつい寿司ネタを想像してしまうことがある。 今回はそんな感想をもつ人のために、水族館に鑑賞目的で行くのではなく、食目線で魚を飼育員さんに解説してもらうことにした。そして説明を聞いたあとに、すぐ同じ魚を寿司屋で食べるのだ。 やってみておもしろかったのが、解説を聞いたあとに寿司を食べると「あっ!魚って種類によってまったく味が違うんだ」と当たり前のことに改めて気づかされたことだ。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:ドン・キホーテの袋が似合うのは「夜の雨の街
青森県のおいらせ町に、ガンダムたちが立ち並ぶガンダム床屋があるそうです。しかもその店では「ガンダムカット」なる髪型にしてくれるらしいんですが……。 パンチの効いたワードの連発でクラクラしてきますが、とりあえず行ってきました! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:石からSurface Proまで、日本一の朝市が自由すぎる! > 個人サイト Web人生
40年前から最近にかけての「暮しの手帖」を大量にもらった。 1948年創刊、自社以外の広告を入れず主張のあるスタイルで有名なあの家庭雑誌だ。 創刊から近年まで愛読していた祖母の家が建て替えられることになり、大幅なモノの処分に迫られた祖母が所有の「暮らしの手帖」の全てを私に託してくれたのだ。 68年の号を最古に約150冊。このタイミングで、改めてこの雑誌のとんでもなさに迫りたい。
鳥取県は、日本の都道府県でいちばん人口の少ない県(58万人)として有名だ。 「人口が少ない」ということは「その県に生まれる」という確率も低いわけで、この世に鳥取県民として生まれるということは、宝くじに当たるよりも難しいことである。 したがって、鳥取県民はその「人口が少ない県に生まれた」という希少性をもってそのプライドのよりどころとしているひとは少なくない。 しかし、上京し、何かのはずみで世田谷区の人口を知った時の衝撃はすごい。「え? 区なのに、県より人口が多い? ということは鳥取県民として生まれるより、世田谷区民として生まれる確率の方が高いのか?! くそー、おれも世田谷区民として生まれたかった……せめて狛江でもいい……」 そんなことを思った上京した鳥取県民はぼくだけではないはず。
カンヌ映画祭などのレポートで「スタンディングオベーションが10分間も鳴り止みませんでした」と報じられているのをよく見る。 いつまでも鳴り止まない拍手と歓声。観客から監督に向けての最高の賛辞であろう。 でも、10分ものあいだ立って拍手し続けるのって、大変じゃないだろうか? やる方も、やられる方も。
今週末、Maker Faire Tokyo というDIYのイベントに出展する。そこで電子工作のキットを売ることにした。販売用に50個作る。 当サイトでも僕はたまに電子工作の記事を書いたりしているけど、毎回作るのはたいてい1個、いいとこ2個である。で、あたりまえだけど、1個作るのと50個作るのは全然違うのだ。量が多いだけじゃなくて、やる作業も、発生する問題も、ぜんぶ違う。 工作を50個作る。この体験が面白かったので、レポートしたいと思う。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:夏は桜のかわりに夜間工事を見ながら飲もう > 個人サイト nomoon
まずは、ウエストを知らない人に、ウエストについてざっくりと説明しておきたい。知ってる人は読み飛ばしてもらってもかまわない。 ウエストは、主に福岡県内で展開しているうどんチェーン店で、特に福岡市内に多い。(ちなみに、関東にも町田に1件と、千葉県にそこそこある) 店に入ってセットを頼むと、こんなのが出てくるぐあいになっている。 一般的に「やわらかい」といわれる福岡のうどんだが、ウエストのうどんはその中でも比較的に麺がしっかりしている。 いりこだしの利いたうどんのうまさもさることながら、揚げ物が揚げたてでサクサクしており、これがまた、たまらない。 ぼくは、名古屋に行くと必ずスガキヤに行くが、福岡に行くと必ずウエストに行ってうどんを食べる。 ぼくは数年に数回程度しか、本場のウエストを経験できないけれど、もっとウエストについて知りたい。それには、ウエストを知っている福岡の人にウエストについて語っても
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