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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (5)

  • まんが・条例のできるまで(1992年作品): たけくまメモ

    今回の都条例改正は、なにやら議決が先送りになるのではという観測が流れていますが、決議は明後日19日であり、また仮に19日に結論出なかったとしても、単に先送りになるというだけなので、予断を許さぬ状況が続いていることは間違いありません。 この種の表現規制を法的に行おうとする動きは大昔からありまして、だいたい15年から20年周期で繰り返される問題であります。90年代初頭にもいわゆる「有害コミック規制問題」が巻き起こったことは記憶に新しいところです。 このときは、1992年に大阪府の「青少年健全育成条例」が改正されました。これは「府知事が有害と認めたマンガを含む出版物やビデオ等を「有害図書」として指定することができるというもので、今回の東京都の条例改正と非常によく似ていました。このときも、マンガ家や有識者の間から「曖昧な基準で表現の自由を制限できる条例は、違憲の疑いがある」として、疑問や反対の声が

    trashcan
    trashcan 2023/07/20
  • 田中圭一制作総指揮のマンガ作成ソフト、なし崩しで情報公開へ!: たけくまメモ

    先日の精華大学での講演で当日参加者のみに限定公開された田中圭一氏企画・制作総指揮によるマンガ作成ソフト「コミックシーケンサー コミPo!」ですが、正式なマスコミ公開は15日に予定されています。ところが昨日、関係者限定で公開されたコミPo!のデモサイトのURLが、伊藤ガビン氏によってツイッターに流出、これを村上隆氏がリツイートしたことから、あっという間にネットで話題になり、なんと田中氏が勤務するウェブテクノロジ社のサーバーが落ちる事態となりました。 田中氏とウェブテクノロジ社は、急遽情報を解禁することとし、公式サイトおよびデモムービーを載せたYOUTUBEのURLを公開することにしました。「たけくまメモ」でも公開してよろしい」との許可が出ましたので、予定より10日ほど早く公開することにします。百聞は一見にしかずで、下のデモ映像をご覧ください。 http://comipo.jp/ ↑コミPo解

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    trashcan 2010/10/08
  • 平田弘史先生訪問記(其ノ零): たけくまメモ

    昨日、念願の平田弘史先生のお宅を訪問することができ、感激の余熱さめやらぬ中、泣く泣く日帰りで帰って参りました。帰宅してさっそく報告をアップしようと思ったのですが、取材したICレコーダー記録やデジカメ写真を画像処理&PC保存作業をしているうちに日付が変わってしまいました。 なんか疲労困憊したので、今回は予告にとどめ、次回(できれば日中)に訪問記をアップしたいと思います。 それにしても、豪放磊落な漢(おとこ)の中の漢・現代社会に生きる武士道精神の化身(実際にチョンマゲを結っておられる)ともいうべき平田先生ですが、初対面の私ごときにも大変フレンドリーに接してくださり、日ばかりは心の底から「生きててよかった!」と思える一日でした。さすがは抱かれたい漫画家ナンバー1ではないかと筆者が勝手に脳内認定する平田先生であります。改めて先生と奥様、そして案内してくださった青林工藝舎の浅川満寛氏には深く感謝

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    trashcan 2009/08/15
    「萌え」平田弘史
  • なぜ結末も決めずに文章(物語)が書けるのか?(1): たけくまメモ

    昨日からコメント掲示板で、◆ OZCI/VVVB2さんと「文章術」をめぐる問答が始まりました。最初は梅棹忠夫の『知的生産の技術』で紹介された「こざね法」という文章作成法をめぐっての議論で、それが「創作」についての話にまで発展して面白いことになっているのですが、俺は今、『サルまん』の締め切りで当はそれどころではありません。とりあえず展開だけ下にアップします。ログをそのまま載せますので、俺の書き込みには勘違いがあるかもしれません。 当は資料に当たってきちんと論じたい内容なんですが、そのヒマがありません。中に登場するわからない言葉は、すみませんが各自ググって調べてみてください。◆ OZCI/VVVB2さん、そんなわけで申し訳ないですが、連休明けまでしばらく突っ込んだ相手ができないと思います。ただしこのエントリのコメントスレを作りますので、◆ OZCI/VVVB2さんだけでなく、何か発言したい

    trashcan
    trashcan 2007/10/08
  • たけくまメモ : ソフトがタダになる時代

    フランスの国立視覚研究所INAが、過去にフランスで制作されたテレビ・ラジオ番組10万のネット公開を開始して、世界に衝撃を与えております(全体の80%は無料視聴可能) http://toshio.typepad.com/b3_annex/2006/05/ina10.html ↑b3 annex「フランス国立視聴覚研究所(INA)がネット公開した番組10万の衝撃」 http://www.ina.fr/archivespourtous/index.php ↑INA Archives pour tous のトップページ 詳しくは上のリンクをご覧いただきたいですが、なるほど、これはすごい。フランス語はわからないのでイマイチ使いこなせませんけど、b3 annexさんが貼ったリンク先を見ただけでも、とんでもないサイトであることがわかる。ミシェル・フーコーの動いてるのなんて俺は初めて見ましたよ。 ht

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    trashcan 2006/05/24
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