みなさん、自転車も車両です。夜はライトを必ず点灯してください。また、夏の時期に比べると日が暮れるのが早いこの季節、暗くなり始めたら、ライトを早めに点灯しましょう。 自転車のライトは前方を照らす効果だけでなく、周りの自動車や、歩行者などに自分の存在(自転車が走っていること)を知らせるのに役立っています。 最近、点滅式ライトを付けて走っている自転車をよく見かけます。チカチカと明るく点滅している自転車が近づいてくれば、周りに自転車が走っていることを知らせることはできます。しかし、法令では、自転車のライトは前方10メートル先の道路上の障害物が確認できる明るさが必要です。これは自転車のライトが、しっかりと前方を照らせないと、目の前の障害物を避けられず、事故につながる可能性が高いからです。点滅式だけでは危険です。必ず点灯式ライトをつけましょう。 夜間、ライトをつけずに自転車を運転した場合、道路交通法