2020年の春頃から、SNSや通販サイトでよく目にするようになった「HDMIキャプチャーデバイス」。これを使ってスマートフォンやタブレットをディスプレイ代わりにできるらしいので、試しに買って遊んでみました。 HDMIキャプチャーデバイスは、HDMI経由で入力された映像を、Webカメラなどに使われるUVC(USB Video Class)という規格に変換してくれるUSBドングル型のデバイスです。中華製のノーブランド品で、だいたい1,000~2,000円ぐらいで売られています。 以前から存在はしたのでしょうが、コロナ禍のリモートワーク需要などによって「HDMI出力が可能なデジカメがあればWebカメラ代わりに使える変換アダプター」という体で急速に広まりました。実際、各メーカーがWebカメラ化ツールを出す前に存在を知った人はそこそこ重宝したのではないでしょうか。 そう聞くとリモートワーク特需による
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