時代の変化とともに、それまで当たり前だったこともどんどん変化していきます。4月上旬にSNSで話題になっていたのは「充電式電池」。 一見すると普通の乾電池と似ているせいか、ゴミとして捨ててしまう人がいるそうです。 ■ 充電式の電池とは 「充電式電池」とは、通常の乾電池と違って、充電することで何度でも使える電池のことです。 昭和後半から平成中頃にかけては、ソニーの「ウォークマン」を代表とするカセットテープやCDのポータブルプレイヤーや、MDポータブルプレイヤー、そして携帯型ゲーム機など何かと乾電池を使用する機器が多く存在していました。 あわせて人気だったのが「充電式電池」。使い捨てよりも若干高めではあるものの、繰り返し使用できることから、当時の若者世代にとっては必須アイテムの一つだったと言えるのではないでしょうか。ちなみに普通の乾電池と使い分けている人の中には、乾電池の残量が確認できる「電池チ
企業や商品の名前は、広く認知してもらうためにも非常に重要なもの。しかしながら、その正式名称、意外と間違って覚えられているパターンが多いんです。 そこで今回は、誤認されがちな企業・商品名をまとめてみました。思わず「え?そうだったの?」とびっくりすることもあるかもしれません。ちなみに弊媒体は「おくたま」ではなく「おたくま経済新聞」です! ■ 特に誤認されがち「大文字小文字」「清音濁音」系 こうした話題の時に、まず真っ先に名前が上がる企業と言えば「キヤノン」「シヤチハタ」「キユーピー」といった、大文字小文字の誤認系。 これは全体の文字バランスを考慮し、本来小文字である表記を大文字にしたという理由が主である模様。なお発音する際は、「キャノン」「キューピー」「シャチハタ」と小文字で読むのが正です。ちなみにタレントの「中川翔子」さんの本名は「しょうこ」ではなく「しようこ」が正しい表記となります。 続け
「プロペインターの村上圭吾氏の『水性塗料を使った塗装(村上塗り)』に出会い、それに衝撃を受けてからは、一貫してその手法を学んでいるんです」 そう語る前多ミライさん(以下、前多さん)は、プラモデル・フィギュア・ガレージキットにカスタムペイントを施す塗装モデラー。先日、Twitterに投稿した作品が反響を呼んでいます。 「良くなってきたんじゃなかろうか?」とつぶやきつつ、作品を投稿した前多さん。今回は、アニメ「超時空要塞マクロス」にて、ゼントラーディ軍が使用する架空兵器「リガード」のプラモデル「1/72 標準量産タイプ:ワンマン戦闘ポッド リガード」を使用しています。 「『マクロス』は、子供の頃に好きだったアニメなんですが、当時はプラモデルが欲しくても買ってもらえず、実際に作ることが出来ませんでした。大人になった現在も、それが売っていることを知って手に取ったんです」 リガードといえば、鳥のよう
1982年3月から1983年2月に、テレビ朝日系列で放映された特撮番組「宇宙刑事ギャバン」。 銀と黒のコンバットスーツに、劇中繰り広げられる多彩なアクション、唸るようなイントロに、串田アキラ氏の熱唱でもおなじみのオープニングソングも相まって、放映から約40年が経った現在も根強い人気を誇ります。 そんなギャバンですが、劇中にて、ギャバンが搭乗した愛車「サイバリアン」を、令和の世に完全再現した投稿がTwitterで反響を呼んでいます。 「#このタグを見た人はラフ造型とその完成品を見せる #サイバリアン製作レポ コツコツ毎日3時間、半年かけて作りましたw (2019年作成)」 そんなつぶやきとともに自身のTwitterに投稿したのは、関西にあるコスプレ造形チーム「BUILD BANG(ビルドバン)」に所属するギャバソ氏。ハンドルネームの通り、ギャバソ氏は冒頭の「宇宙刑事ギャバン」をこよなく愛する
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