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ブックマーク / www.nttcom.co.jp (2)

  • 岩波書店 広辞苑 ニッポン・ロングセラー考 - COMZINE by nttコムウェア

    『広辞苑』の生みの親にあたる新村出。1876(明治9)年、山口県生まれ。東大卒後、京大教授となり、言語学者・国語学者として活躍。1967(昭和42)年逝去。 こんな質問をしてみよう。「あなたが使っている国語辞典は何?」 比較的若い人なら、その解釈の面白さが話題になった三省堂の『新明解国語辞典』と答えるかもしれない。新語を重視する辞書好きなら、同じく三省堂の『大辞林』だろうか。国語の研究者なら、国内最大規模を誇る小学館の「日国語大辞典」の名を挙げるに違いない。おそらく、答えは人さまざまだ。 では質問を変えて。「日を代表する国語辞典と言えば何?」 その答えは、たぶんみな同じだ。岩波書店の『広辞苑』。初版の刊行は1955(昭和30)年。以来版を重ね、累計約1100万部を販売。その知名度の高さと販売実績において、『広辞苑』に肩を並べる中型国語辞典は他にない。愛用者でなくても、「そう言えば昔から

    trashcan
    trashcan 2017/03/28
  • COMZINE by nttコムウェア

    大橋さんは、脳と感性について研究をされる科学者であると同時に、音楽家としてもご活躍されています。そうしたフィールドをもとに、「音」を科学的に検証されていますが、私達にとって「音」とは一体どういった役割を持つものなのでしょうか? 人間にとって重要なリモート・センサーに、視覚と聴覚があります。視覚というのは主体的で、自分である程度操作できる。「まぶた」を閉じれば環境からの視覚情報の入力を拒むことができますよね? しかし耳には「耳ぶた」なんてものはありません。私達は母親のお腹の中にいた時から、そして眠っている時も、絶えず周りから押し寄せてくる音を受け入れる生活を送っています。だから聴覚は、一時も休みがないという点で、心臓や肺と一緒なんです。もちろん聴覚が使えなくても人間は生きていけます。しかし、私達を取り巻く環境を情報としてとらえる際に、聴覚は特に重要な役割を果たしているといえます。

    trashcan
    trashcan 2012/09/10
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