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Part3では,CATVインターネットのスピードがそのように実現されているのか。その背後にある技術を追っていこう。 CATVインターネット(図1)の最大の特徴は,とにかくスピード。数Mビット/秒は当たり前で,最近では最大30Mビット/秒以上をうたうサービスもある。おまけに,CATV局から家までの距離が100mだろうが数km離れていようが,同じスピードでつながる。ADSLのように,電話局から遠いユーザーほどスピードが落ちるようなことはない(図2)。サービス・エリア内であれば,だれでも同じになるわけだ。
アナログCATVの場合、VHFの1〜12チャンネルと、FMラジオ放送は通常の周波数帯域と同じになっているので、普通のテレビ等でそのまま受信できる。 更に、CATVは専用配線を用いているため、独自の周波数帯での放送が行なえる。そこで次の帯域を置き、多チャンネルを実現している。 VHFのローバンドとハイバンドの間にC13〜C22のミッドバンド VHFのハイバンドより上の周波数帯にC23〜C63のスーパーハイバンド スーパーハイバンドの上にはさらにUHF帯の13〜62チャンネルが続くが、UHF帯はC13〜63のどこかに移動して放送することが多く、このエリアは放送には使われていないことが多い。
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