京都こだわり探訪シリーズ 「仁丹の町名看板をよすがに京めぐり」 京都の辻々には,少なくなったとはいえ,仁丹の町名看板が残っています. もともとは森下仁丹が宣伝のために貼ったものですが、 堅牢な造りゆえに80年以上も残り,大切に伝えられているのをみると, もはや京都の文化の一部になっているといえます.本シリーズでは、 町名看板を探しながら、町名の由来の詮索,史跡探訪,文学散歩, そして和菓子探訪をこころみます.森下仁丹の広報誌「仁丹堂」の記事 (2007年11月, 2008年3月, 本シリーズの第1弾に相当)の案内役として集めた資料をもとに,詳しいバージョンとして 公表するものです. 「仁丹堂」の記事ともども,お楽しみください (2007/11/1). このシリーズは, このホームページで公開しているTeX/LaTeX用の 縦組組版パッケージを用いて,組版をおこなったものです. ダウンロード