2016年9月1日、福井県立図書館が、医療健康コーナー充実の一環として、患者と医療者を支援する目的で作成され、科学的根拠に基づき、系統的な手法により作成された推奨を含む文書である「診療ガイドライン」の専用コーナーを開設したと発表しています。 医療健康コーナーに「診療ガイドラインコーナー」を開設します(福井県立図書館,2016/9/1) http://www.library-archives.pref.fukui.jp/index.php?key=joh1kfq0b-406#_406 参考: 「東邦大学・医中誌 診療ガイドライン情報データベース」が公開 Posted 2014年4月1日 http://current.ndl.go.jp/node/25832 CA1659 – 研究文献レビュー:今日の医学図書館 / 城山泰彦 カレントアウェアネス No.295 2008年3月20日 http:
9月5日、「これからの全国書誌情報のあり方について」の答申に関する報告会で、日本出版インフラセンター(JPO)の永井祥一専務理事は「書誌情報の迅速な提供を図るため、JPOの近刊情報を公共図書館などへ提供する予備実験を10月後半にスタートさせる」と述べた。 具体的には52項目ある近刊情報をウェブ上で閲覧・ダウンロードできるシステムを構築。実験に参加する公共図書館や中小書店に日次で情報を提供し、選書や事前注文できる環境を整え、使い勝手や改善点などを調査する。実験はヒアリングを実施した公共図書館などに加え、中小書店でも実施する。その結果を踏まえ、全国書誌情報を提供している国立国会図書館などへの働きかけを行う。
出版不況の中、絵本の売れ行きが好調だ。親から子へと読み継がれるロングセラーに加え、近年は大人に読まれる絵本や新進作家の作品が人気となり、市場を牽引(けんいん)している。 東京都港区にある子供の本の専門店「クレヨンハウス」。数万冊の絵本をそろえ、じっくり座り読みもできる同店には、一人でふらりと立ち寄る女性客も多い。その一人、図書館司書の女性は、数年前から同僚の勧めで絵本を読み始めた。愛読書は昭和41年発行の『ぐるんぱのようちえん』(福音館書店)。大きなものばかり作って失敗を繰り返す象のぐるんぱが、あきらめずに働く場所を探し、子供たちに喜ばれる幼稚園を作る物語だ。「子供のころは、こんな幼稚園で遊びたいとだけ思ったが、今は自分の生かし方を考える話だと分かった」 同店の大井五月さん(39)は「ここ数年、自分用やプレゼント用に絵本を求める大人は確実に増えている」と話す。 同店で好評なのは、ベルギーの
【予告】 「平成27年度海老名市立図書館収支報告書」及び「図書館リニューアル工事費の決算」の2点について ・・・文教決算委員会(9月27日)で質問を予定しています 1. 市立図書館の平成27年度収支報告書について 平成27年度海老名市立図書館収支報告書(平成28年3月31日) 収支報告書はいくつかの疑念が浮かびます。 (1) 支出内訳の定義が不明である。 例えば、「2.図書館運営費」「3.システム費」「6.施設維持管理費」など は定義があいまいで、科目間でどのようにも転がすことができるのではないか? (2) 指定管理費4億1千万円余りの予算と決算額について 両者の収支が 1円違わず!! なんとゼロ !!! これは作文としか思えない。 などなど、いろいろな疑念が出てきます。 さらに、 4億円を超える指定管理費の収支報告書が ペラ紙一枚 というのも理解できません。市民に対して何
大学での学びを通して人生を豊かに-。普段なじみのない大学での公開講座を紹介し、幅広く生涯学習を支援する「大学で学ぼう〜生涯学習フェア〜」(かながわ大学生涯学習推進協議会主催)が4日、県立図書館(横浜市西区)で開かれた。 同フェアには県内にキャンパスを置く40大学が参加。開講している公開講座などの資料を配布するなど、各大学がそれぞれの特色をアピールした。 関東学院大(同市金沢区)などで講師を務める緑川真知子さん(62)が、「源氏物語」の写本と英語の翻訳本について講演。約40人が熱心に耳を傾けた。 講演を聞いた横浜市磯子区の社会福祉士、荻久保和子さん(62)は「複数の大学で公開講座に参加したことがあり、この年になっても、新たなことを知る楽しさがある」と話していた。 同館生涯学習サポート課の浅野真樹子さん(30)は「公開講座を通してさまざまなことにチャレンジしてもらいたい」と話した。
東京・上野公園にある国立国会図書館「国際子ども図書館」が今年リニューアルして、小さい子どもと一緒に気軽に利用できると話題を呼んでいます。 さまざまな絵本と出会える図書館は、ただ本を借りるだけじゃないたくさんの魅力が詰まった空間。子ども向けの図書館なら子どものはしゃぐ声も、読み聞かせの声も気にせず、親子で一緒に思う存分楽しめるはず。 今回は、都内にある6つの子ども向け図書館を紹介します。 ■国立国会図書館「国際子ども図書館」(上野公園内)国内で出版された児童書や絵本がほぼすべてそろっています。海外の子ども向けの本をあわせると、その数なんと、約40万冊! 貸し出しはしていませんが、国立国会図書館と違って乳幼児も親子で一緒に自由に閲覧することができます。 多くの蔵書から選りすぐりの絵本や読みものなどを集めた「子どものへや」、外国語の本を集めた「世界を知るへや」、さまざまなテーマで児童書を紹介する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く