創業124年の老舗出版社とネットクリエイター向けプラットフォームの緊密な協力体制によって、新たなクリエイター支援事業を推進します。株式会社スケブ(本社: 東京都千代田区、代表取締役: 喜田 一成)は、株式会社実業之日本社(本社: 東京都港区、代表取締役: 岩野 裕一)が2021年2月12日付で過半数の株式を取得したことから、同日より株式会社実業之日本社の子会社となりました。 重要なポイント今後の運営方針につきまして、創業者はSkebの開発業務からは引退しますが、引き続き創業者が運営会社の代表取締役を務め、運営方針の決定、機能の追加、仕様の変更、手数料の変更、およびキャンペーンの開催は創業者に一任されています。 株式会社実業之日本社の協力の元、4月より新規にエンジニアの増員が決まり、新規機能を開発できる体制の整備を進めています。 手数料の急増はなく、クリエイターファーストの方針に一切の変更は
2021年2月10日 株式会社枻出版社からの一部事業譲受に関するお知らせ 株式会社実業之日本社(本社:東京都港区、代表取締役社長・岩野裕一、以下「当社」とします)は、株式会社枻出版社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長・角謙二、以下「枻出版社」とします)から、モーターサイクル関連の定期雑誌3誌(RIDERS CLUB、BikeJIN/培倶人、CLUB HARLEY)を含む一部の出版事業を譲り受ける事業譲渡契約を、2月9日付けで締結いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。 当社は、1897(明治30年)の創業以来、経済・ビジネス、文芸、コミックス、旅行ガイド、教育図書、コンテンツビジネスなど、多岐にわたる出版活動を続けてまいりました。現在、ゴルフ誌『Waggle』(ワッグル)、アウトドア誌『GARVY』(ガルヴィ)などアウトドア関連の定期雑誌も刊行しております。 2015年には株式
帝国データバンクと東京商工リサーチによれば、老舗出版社の株式会社枻出版社が9日に東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日に保全・監督命令を受けたということです。 同社は1973年に設立。バイク誌の「RIDERS CLUB」、アウトドア誌の「PEAKS」「ランドネ」、ゴルフ誌の「EVEN」、ファッション誌の「Lightning」「PREPPY」、地域誌の「湘南スタイル」「世田谷ライフ」など趣味やライフスタイル分野を中心に数多くの雑誌と書籍を販売してきました。また、制作事業や、メディアと連携した飲食店、住宅建築設計、ゴルフ、ガレージ事業など幅広い事業を展開してきました。 報道によれば2017年3月期には約102億円の年商があったものの、出版の落ち込みなどによって2020年3月期の年商は約55億円まで落ち込み、3期連続での赤字となっていたそうです。これに伴い出版規模の縮小、多角化した事業の閉鎖な
日本人として2人目のノーベル文学賞作家、大江健三郎さんの1万枚を超える自筆原稿などが、母校の東京大学に寄託され、大学は今後、寄せられた資料をもとに、学内に研究拠点を設置することにしています。 大江健三郎さんは、昭和30年代から戦後の日本文学界をリードして国際的にも高く評価され、平成6年には、川端康成に次いで日本人で2人目となるノーベル文学賞を受賞しました。 東京大学によりますと、今回寄託されたのは、出版社や大江さんの自宅に保管されてきた1万枚を超える自筆原稿や、本の出版過程で校正に使われた「ゲラ」などおよそ50点で、先月21日に寄託の契約が結ばれたということです。 このうち自筆原稿は小説の原稿が大半で、昭和32年に発表され、芥川賞の候補作となった「死者の奢り」などの初期作から、中期に書かれた『同時代ゲーム』や『「雨の木」を聴く女たち』などの代表作、それに近年の作品まで含まれ、現在知られてい
長野県のJR茅野駅に隣接する茅野市民館図書室が最近、ネットで熱い話題となっている。ずらりと並ぶ本の背表紙が退色してしまい、青っぽくなっているのだ。原因は紫外線とみられ、「本の悲鳴が聞こえる」「意匠重視の設計者の自己満足」などなど、ネット上では厳しい意見があふれるが……。市民館側には公共空間としての狙いと高所にあるがゆえの悩み、ジレンマがあった。 茅野市民館は2005年10月にオープンした。キーワードは「交流」で、外からも見えるし、内からも外が見える。そうすることで異分野の人々の出会いを意識した。 図書室は最も駅に近い空間に細長く作られている。長辺は両側とも高さ5メートルを超える全面ガラス。蔵書は約1万点で、片側の全面ガラスから茅野駅の列車やホームが見え、片側には八ケ岳の山々が映る。開放感とロケーション、日当たりは申し分ないのだが……。 ネットの指摘通り、図書室に並ぶ本の多くは背表紙が青く変
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く