「地球の歩き方」譲渡は違法 元社長3人が提訴―東京地裁 2021年03月10日17時31分 ダイヤモンド社を提訴後、記者会見する藤田昭雄さん(中央)ら=10日午後、東京都千代田区 旅行ガイドブック「地球の歩き方」を製作していたダイヤモンド・ビッグ社の事業譲渡をめぐり、譲渡手続きは違法だとして、元社長3人が10日、同社と親会社のダイヤモンド社を相手取り、譲渡取り消しと1人当たり1100万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。 訴状などによると、ビッグ社は昨年12月に臨時株主総会を開催。株式の97%を持つダイヤモンド社が主導する形で、地球の歩き方などの出版事業を学研ホールディングスのグループ会社へ譲渡することが承認され、ビッグ社の解散・清算も決まった。 3人は地球の歩き方の創刊に関わり、ビッグ社の株主だったが、株主総会の招集通知を受けたものの譲渡契約の内容や詳細な理由などは知らされなかったと
オンライン商談機能に加え、発注機能を搭載 161社が出展 書店向けWeb商談会2021春 [株式会社パイ インターナショナル] 出版社・玩具メーカー他161社が出展。毎回進化を遂げる本商談会は、今回「オンライン発注機能」を追加。役立つイベントも目白押し。書店様のほか、本を扱うあらゆる小売店様が無料でご参加いただけます。 有志の出版社による書店向けWeb商談会実行委員会は、2021年4月5日(月)~ 4月23日(金)の3週間、書店向けにオンライン上の商談会「書店向けWeb商談会 2021春」を開催します。前回2020年6月に業界初として第一回目が開催されて以降、今回で3回目。オンライン商談機能に加え、今回から便利なオンライン発注機能が追加されます。「北海道の書店が沖縄の出版社と出会う」ことも気軽にできる、アフターコロナを見据えたプラットフォームです。 人と人とが距離を取らなければならない今、
より親しみやすい施設に!学習・情報発信の拠点となる複合施設『(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設』の愛称を募集(千葉県佐倉市) [佐倉市] 千葉県佐倉市では、2023年3月のオープンを目指し、新しい複合施設の建設を進めています。 図書館、子育て支援、展示、人権啓発コーナー、(仮称)佐倉を学ぶエリア、カフェ等を整備するこの施設について、多くの方々に親しみを持って利用していただけるよう、施設の愛称を募集します(募集は2021年3月31日まで)。愛称の選定は、地元の小中学生の投票によって決定します。 【施設概要】 佐倉図書館の建て替えを核として、歴史・文化のまちを象徴する旧城下町の保全や、地域の活性化にも資する拠点施設を整備します。(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設では、子どもを見守りながら大人も読書ができること、さまざまな変化への対応が可能なことなどから、図書館機能をひとつの階に整備しま
小学館主催 第2回警察小説大賞、受賞作決定のお知らせ! [株式会社小学館] 警察小説に、さらなる革命を。その一行は事件です。 小学館では、時代を動かす新たな書き手を発掘し、原作を映画化、コミック化など多面的な展開につなげていくための新人賞「警察小説大賞」を2017年に開設しました。 文芸エンターテインメントの世界で、警察小説は今も昔も衰え知らずの人気を博しています。警察小説は、映画化、ドラマ化、コミック化と双方向的に相性が良いのも特徴です。横山秀夫氏の『64』、佐々木譲氏の『警官の血』、高村薫氏の『レディ・ジョーカー』、大沢在昌氏の『新宿鮫』など、警察小説の名作は文芸の世界のみならず、常にその時代のエンターテインメント界を牽引してきました。 このたびは、第2回「警察小説大賞」受賞作品の発表と、第3回「警察小説大賞」の応募要項をお知らせします。 第2回警察小説大賞、受賞作決定! 【受賞作】
船橋市西図書館、画像解析AIによる蔵書点検システム試験導入へ [KCCS] ~公共図書館システム「ELCIELO」と画像解析AIの連携により蔵書点検業務の負担軽減の効果を検証~ 京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長:黒瀬 善仁、以下KCCS)は、KCCSの提供する公共図書館システム「ELCIELO」と画像解析AIを組み合わせた「AI蔵書点検システム」が、2020年3月12日から千葉県船橋市の西図書館において試験導入されることをお知らせします。 図書館における蔵書点検業務は、全資料を専用の機器で1点ずつ読み取り、図書館システム上の蔵書データと照合するため業務負荷が高く、実施にあたっては休館日を設ける必要があるなど市民サービスにも影響します。船橋市では、蔵書にICタグ(RFID)を貼付し、図書館においてはRFID読み取り機器を使用した蔵書点検を実施してい
「災害の教訓」16万冊 防災の「水先案内人」に―東京の専門図書館 2020年03月07日13時33分 東京都千代田区の防災専門図書館。一般の図書館とは異なる独自の分類で資料を所蔵している=2月28日 東京都千代田区のホテルやオフィスの入るビルの一角に、全国で唯一、災害や防災の資料収集に特化した「防災専門図書館」がある。一般書籍や非売品の報告書、江戸時代の瓦版など約16万冊を所蔵し、誰でも利用が可能。防災の「水先案内人」として先人の教訓や命を守る情報を提供したいと、近年は一般向けの広報活動に力を入れている。 防災移転、進む跡地活用 観光拠点やトマト農園に―東日本大震災9年 同図書館は、790の市でつくる「全国市有物件災害共済会」が研究目的で収集した資料を公開するため、1956年に開館した。災害を「人に災いをもたらすもの」と定義し、天災のみならず、交通災害や公害、戦災など幅広く資料を集めている
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