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  • 新型コロナウイルス感染拡大と図書館の在り方 | 2020年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

     図書館情報学の窓から 「図書館情報学」というあまり聞き慣れない学問。実は,情報流通の観点から医学の発展に寄与したり,医学が直面する問題の解決に取り組んだりしています。医学情報の流通や研究評価などの最新のトピックを,図書館情報学の窓からのぞいてみましょう。 [第12回(最終回)]新型コロナウイルス感染拡大と図書館の在り方 佐藤 翔(同志社大学免許資格課程センター准教授) (前回よりつづく) 前々回(第3363号)で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する研究成果公開の在り方を取り上げましたが,その当時から感染拡大は急激に進み,外出・移動の制限や施設の閉鎖等の措置を取る国・地域も増えてきました。日でも感染拡大の瀬戸際である,と言われる状況が続いています。 大学や図書館がサービスを縮小したり,閉鎖したりせざるを得ない例も増えており,国際図書館連盟(The Internation

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    trclibgw 2020/05/12
  • 医史学研究の魅力に迫る | 2020年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    坂井氏の自宅にある書庫にて撮影。図書館や研究室で見慣れた手動の移動棚が6設置されている。蔵書の中で最も古い『医学典範』1544年版をはじめ,坂井氏が収集した古今東西の書物を所蔵している。 原典資料から医学の進歩を読み解かなければ,真の医学の歴史は描けない。日進月歩と言われる医学の発展の陰には古代以来,病を癒やしたいと願う先人たちの飽くなき探究心と研究の蓄積があった。それらの原典資料から,どのように歴史のストーリーを描くのか。 解剖学の研究・教育の傍ら解剖学の歴史を中心に医史学研究を深める坂井建雄氏が,膨大な原典資料の解読から『図説 医学の歴史』(医学書院)をまとめ上げた。その坂井氏と,「病院船史」の研究を進める臨床医の柳川錬平氏の2人が,原典資料の探究から事実を明らかにする医史学研究の醍醐味を語り合った。医史学研究から医学の歴史を解き明かす魅力,そして歴史に学ぶ意義とは。 柳川 約20年

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    trclibgw 2020/02/18
  • フェイク情報と図書館の闘い | 2019年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

     図書館情報学の窓から 「図書館情報学」というあまり聞き慣れない学問。実は,情報流通の観点から医学の発展に寄与したり,医学が直面する問題の解決に取り組んだりしています。医学情報の流通や研究評価などの最新のトピックを,図書館情報学の窓からのぞいてみましょう。 [第7回]フェイク情報と図書館の闘い 佐藤 翔(同志社大学免許資格課程センター准教授) (前回よりつづく) 2016年の米大統領選挙以来,広く認識されるようになったフェイクニュースの問題。日でもソーシャルメディアを介した誤情報・デマの拡散はすっかり社会問題として定着してしまいました。悪質なあおり運転車の同乗者として名指しされた無関係の女性が弁護士を介し声明を発表した事件などは記憶に新しいかと思います。 こうした「フェイク」の性質を検証し,どう立ち向かうかは,さまざまな領域で熱心に研究・議論されているところです。その中で主に米国を中心

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    trclibgw 2019/12/03
  • Plan Sがやって来る ヤァ! ヤァ! ヤァ!(後) Plan Sに乗るか否か? | 2019年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    図書館情報学の窓から [第6回] Plan Sがやって来る ヤァ! ヤァ! ヤァ!(後) Plan Sに乗るか否か?  図書館情報学の窓から 「図書館情報学」というあまり聞き慣れない学問。実は,情報流通の観点から医学の発展に寄与したり,医学が直面する問題の解決に取り組んだりしています。医学情報の流通や研究評価などの最新のトピックを,図書館情報学の窓からのぞいてみましょう。 [第6回]Plan Sがやって来る ヤァ! ヤァ! ヤァ!(後) Plan Sに乗るか否か? 佐藤 翔(同志社大学免許資格課程センター准教授) (中編よりつづく) ◆前回(第3341号)のあらすじ 「今,図書館が雑誌の購読料として支払っている金額を全てAPCに振り替えれば,全ての論文はすぐにでもオープンアクセス(以下,OA)にできる」。この理想論を,実際に推し進めていこうとしているのがPlan Sです。 * Plan

    Plan Sがやって来る ヤァ! ヤァ! ヤァ!(後) Plan Sに乗るか否か? | 2019年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
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    trclibgw 2019/11/05
  • PubMedリニューアルでモバイル利用に適合化へ(山口直比古) | 2019年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

     【視点】 PubMedリニューアルでモバイル利用に適合化へ 山口 直比古(聖隷佐倉市民病院図書室司書) 米国立医学図書館(NLM)が作成する医学文献データベースであるPubMedが,2019年9月にリニューアルされる。これまでのパソコンによる利用から,スマートフォンやタブレットでの利用を中心とした使いやすくシンプルな構成となる予定だ。 PubMedには約5200誌の医学雑誌(和誌およそ160誌を含む)から,年間80万件の論文が収録され,現在2950万件のデータが蓄積されている。1997年に世界へ向けて無料公開されて以来,年間およそ3億3000万回利用されている。 リニューアルの目的はモバイル端末での利用をしやすくするためとされる。PubMedはモバイル端末対応の画面もすでに提供されているが,現在,利用の約50%がスマートフォンやタブレットからであり,病棟や外来での利用が想定される。医師

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    trclibgw 2019/07/16
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