「子ども読書の日」(四月二十三日)に合わせ、白山市立の四図書館(松任、美川、鶴来、かわち)は十七日から、借りた本の種類ごとに集めたスタンプをそろえるビンゴゲームを催している。二十五日まで。 ビンゴゲーム用のカードは青色の小学生向けと、園児以下が対象の黄色の二種類ある。いずれも全九マスで、中央は好きな本を自由に選べる。小学生は伝記や天体などの読み物を、幼児は絵本を中心にテーマが決められている。 二列以上そろえばプレゼントがもらえる。松任図書館職員の白浜麻衣子さんは「幅広いテーマの本に触れるきっかけにしてほしい」と話す。四図書館ではビンゴのほかにも、映画上映会やおはなし会、企画展示を開く。(都沙羅) <ユースクが調べます!> 北陸中日新聞「Your Scoop(ユースク)~みんなの取材班」は、無料通信アプリLINE(ライン)でつながった皆さんからの暮らしの疑問や困りごとを記者がとことん掘り下げ