不況のあおりで携帯電話の売り上げは減少しているが、スマートフォン販売は大きく伸びている。米調査会社Gartnerがこのような調査結果を公表した。 同社の調査では、第2四半期の世界の携帯電話販売は2億8610万台で、前年同期から6.1%減少した。その一方でスマートフォン販売台数は、27%増えて4000万台を超えた。 「通常なら標準的なミッドレンジ端末を購入するような人が、節約のために安価な端末を購入するか、高機能を求めてハイエンド端末を購入している。依然としてタッチスクリーンとQWERTYキーボードが買い換え需要をけん引している」とGartnerは述べている。 携帯電話市場全体ではNokiaが首位を維持したが、同社の製品ポートフォリオは依然としてローエンド寄りで、6月に登場したスマートフォン販売N97の売り上げはわずか50万台という。これに対してAppleのiPhone 3GSは発売から1週
Microsoftが「Internet Explorer 6(IE 6)」をリリースしてから、およそ8年になる。しかし同社は、いろいろな意味で、この古びた製品にいまだしばりつけられている。 Microsoftはここ数年で「Internet Explorer」のメジャーバージョンを2度リリースしたが、多くの人にとってIEの顔となっているのは、いまだに、タブのない誉れ高きIE 6だ。 その主な理由は、IEユーザーの多くが、OSに付属しているブラウザを変えない傾向があるということだ。それは、そのようなタイプの消費者であるからという場合もあるし、仕事用のPCを使っていて、IEの新しいバージョンにアップグレードしたりほかのブラウザに乗り換えたりすることができないからという場合もある。 IE担当ゼネラルマネージャーのAmy Barzdukas氏は先週のインタビューで、Microsoftは「8年前あるい
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先ごろグーグルが発表した無償のOSはネットが前提で、 コンピューターはからっぽのほうがいいという発想だが、 次にグーグルがやるのはネット接続を安くすることだろう。 ●コンピューターは「ただの箱」のほうがいい 「コンピューター、ソフトがなければただの箱」という有名な言葉がある。誰が言ったのか知らないが、コンピューターはソフトがなければ役に立たない。また、とてつもないスピードで情報を処理する一方で、うまく動かなくなって難儀も振りまく。このフレーズは、コンピューターを小馬鹿にしているようでもあって、一回聴いただけで記憶に残った。 コンピューターはこのようにソフトを入れておく必要があると思われてきたわけだが、7月7日に発表されたグーグルのOSは、コンピューターはいまよりもっと「ただの箱」にしたほうがいいという考えにもとづいている。グーグルは、公式ブログでこう言っている。 「多くの方がコンピューター
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