Googleは、少なくとも検索広告に関する限り、オンライン広告市場の回復が順調に進行中であることを証明し続けている。 同社は、米国時間3月31日に期末を迎えた2010年第1四半期(1-3月期)の決算を発表し、前年同期比で23%増となる67億7000万ドルの売上高を報告した。アナリストらは、Googleのパートナー企業に支払われた17億1000万ドルに上るトラフィック獲得コストを除外して、同社の業績のパフォーマンスを評価している。トラフィック獲得コストを除くと、第1四半期の売上高は50億6000万ドルとなり、わずかにアナリストが予測していた49億5000万ドルを上回った。 また、純利益は19億6000万ドルとなり、前年同期に記録した14億2000万ドルから38%増加している。特別計上経費を除くならば、1株利益は6.76ドルとなり、アナリストが予測していた1株あたり6.60ドルの利益を上回って
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