10月11日、メルコホールディングスは同社の子会社である「バッファロー」を吸収合併すると発表した。また、合併後は商号を「メルコホールディングス」から「バッファロー」に変更することも併せて発表した。 メルコホールディングスがバッファローを吸収合併、合併後の商号は「バッファロー」に メルコホールディングスは、バッファローやシー・エフ・デー販売 (CFD販売)、アドバンスデザイン、デジオンなど複数のIT関連事業会社を擁するメルコホールディングスグループの中核企業を担う純粋持株会社。 そして、今回吸収合併するバッファローは、もともと1975年に「メルコ」という音響機器メーカーとして創業。1978年に法人化。1981年にPC周辺機器事業に参入し、2003年10月にはメルコホールディングスと株式交換を行い、持ち株会社制に移行し、傘下企業となった。バッファローはこの際、メルコからバッファローに社名変更を