Zero 2 WはRaspberry Pi 3シリーズと同じCortex-A53 CPUを採用しており、4コア・64-bit対応の点で3B・3A+と共通です。周波数に関しては少し抑えめの1GHzとなっていますが、Zero Wとの性能差を考えれば3B・3A+より多少遅いことなどもはや誤差と言えそうです。 DRAMについてはZero Wや3A+と同様512MBです。1GBあると嬉しい感じはしますが、3A+と差ができてしまうので仕方ないかなと思います。個人的には本当は3A+も1GBあると嬉しいですけど。 無線LANについては引き続き2.4GHz帯のみのサポートです。ここは3A+との棲み分けポイントになりそうです。5GHzがほしかった!という方は3A+を検討すると良いでしょう。 ベンチマーク 恒例のUnixBenchでベンチマークを取得しました。今回もスイッチサイエンスさんからお借りしている電波暗
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