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ブックマーク / zenn.dev/monicle (5)

  • RIP 2024年こそ corepack を使おうとしたら終わった

    年初に「今年こそは」と気合いを入れてこんな記事を書きました。 が、そんな快適に使っていた corepack がつい先日 Node.js から削除されることになりました😇 正確には Node.js にバンドルされず分離されることになりました。 今回承認された Proposal の中で分かりやすい3,4を抜粋すると Corepack's documentation should be moved out of the Node.js API documentation and into its own website, or accessible as Markdown files in the Corepack repo. Corepack is a separate project from node and intermingling its documentation within

    RIP 2024年こそ corepack を使おうとしたら終わった
  • ウェブエンジニアでもWasmを使いたい! アフタートーク

    フロントエンドカンファレンス北海道 2024にて「ウェブエンジニアでもWasmを使いたい!」というタイトルで20分のトークを行いました. 当日のトークでは,WebAssemblyの特徴に触れつつ,特殊な用途[1]以外でWebAssemblyをどのように活用できそうか,実際にAssemblyScriptのコードを例に紹介しました. AssemblyScriptはTypeScriptWebAssemblyにコンパイルできる言語として紹介しましたが,より正確にはTypeScriptと同じ構文を持つ言語をWebAssemblyにコンパイルする言語という方が正しいかもしれません. これはTypeScriptにはない構文などをAssemblyScriptでサポートしているという話ではなく,TypeScriptの型推論などの言語機能を活用してAssemblyScriptのコードを書くことができるように

    ウェブエンジニアでもWasmを使いたい! アフタートーク
  • Rails の非同期処理を Sidekiq から Cloud Tasks にリプレイスして Cloud Run のコストが6分の1になった話

    成果 最終的に、Cloud Run のコストが$6/day前後から$1/day前後に! ちなみに、Cloud Tasks は1ヶ月あたり最初の100万回のオペレーションまで無料なので余裕で収まっています。 モチベーション 今回リプレイスを検討したシステムは軽量な非同期処理が大半で、もともと絶対に Sidekiq でないと困るということが少なかった Sidekiq は Redis をポーリングしてジョブを取得する方式なので、Cloud Run で実行するには min-instances を1以上にしなければいけない 何もジョブがない状態が続いてインスタンスが0になると起こしてくれる人がいないので... 絶対に Sidekiq でないと困らないなら Cloud Tasksにして、非同期処理がない時は寝ていても良いようにしたい => コストダウン! Pub/Sub との比較検討もしましたが今回は

    Rails の非同期処理を Sidekiq から Cloud Tasks にリプレイスして Cloud Run のコストが6分の1になった話
  • Cloudflareスタックをモリモリ使ってアバター画像生成サービスを作った話

    Cloudflare Workersを中心とした、Cloudflareの開発者向け製品群(いわゆるCloudflareスタック)は、今やそれだけでちょっとしたサービスを生み出すことが不可能ではなくなってきています。 今回、システム構成をCloudflareスタックにほぼ全振りした新サービスをお仕事で作ったので、工夫した点を紹介します。 なお、記事で紹介するサービスは7月4日に正式リリースしたばかりで、格的なトラフィックをほとんど経験していない状態でこの記事を書き始めています。2ヶ月ほど運用した後での生の声は、8月25日に新潟で行われる、Cloudflare Meetup Niigataで講演枠をいただいてお話しする予定ですので、気が向いた方は新潟まで足をお運びいただければと思います。 他にも機会があれば登壇したいので、Cloudflare系のイベントにお誘いいただけますと幸いです! キ

    Cloudflareスタックをモリモリ使ってアバター画像生成サービスを作った話
  • モニクルのSREチーム形成期を振り返って

    はじめに モニクルでSREをしているbeaverjrです。 この記事では、私が2023年7月に弊社初の専任SREとして入社してからの経験を振り返り、行ってきたこと、実際に直面した挑戦やそこから得られた学びを共有します。 今回は技術的な面ではなく、SREチーム・個人としてどのように成長してきたか、その過程でどのようにSREのイネーブリングの取り組みを進めてきたかに焦点を当てて紹介したいと思います。 ※イネーブリング:この文章では組織にSREの原則と実践を広め、根付かせることを目指す活動を意味します。 SREチーム立ち上げの背景 弊社はエンジニア全員がフルサイクルエンジニアとして活躍できる組織を目指しています。このビジョンの実現に向け、2023年7月にSREチームが設立されました。 立ち上げからの取り組み①:チームビルディング チームビルディングの過程では、まず共通の目標とビジョンを確立するた

    モニクルのSREチーム形成期を振り返って
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