橋下徹・大阪市長が旗を振る「入れ墨検査」で揺れる大阪市に、意外なところから「ちょっと待て」の声がかかった。 〈大阪市で行われた全職員を対象としたタトゥー(入れ墨)調査を、私は疑問に感じている。〉 こう書いたのは、毎日新聞の杣谷健太記者。5月31日付の茨城版コラム「がんばっペン」で、「多様性こそ社会」と題し、「タトゥーは少数派で嫌悪感を抱く人がいることはわかるが、レッテルを貼って管理する必要があるのか」などと疑義を呈している。 だが、内容より話題となったのは次の一節だった。 〈私は米国留学中にタトゥーを入れた。もちろん今も体にある。(中略)タトゥーを彫ったことを後悔したことはない。〉 まさかのカミングアウト。いったいこの杣谷記者はどういう人物なのか。 「物腰柔らかだけど風貌は一風変わっていて、ソバージュのかかった長髪に口ヒゲ、ノーネクタイでスーツのズボンを腰パン状態ではいている。原発問題に関
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