大阪で、道路標識にシールを貼り付けたとして、43歳の女が道路交通法違反の疑いで逮捕されました。 大阪や京都では、去年の年末からことしにかけて、同じようにシールが貼られた道路標識が数十か所で見つかっていて、警察は、女と外国人の男が関わっているとみて調べています。 逮捕されたのは、販売員の浦川真弥容疑者(43)です。 警察によりますと、浦川容疑者は今月3日の夜、大阪・北区茶屋町の市道で、一方通行の道路標識の矢印の部分にシールを貼り付け、交通の危険を招いた道路交通法違反の疑いが持たれています。 近くの防犯カメラに、浦川容疑者とみられる人物が外国人の男と一緒に標識にシールを貼り付ける様子が映っていたことから、警察が捜査していました。 調べに対し容疑を認め、「芸術目的でやった。今は大変なことをしたと思っている」と供述しているということです。 大阪や京都では、去年の年末からことしにかけて、道路標識に人