東京オリンピック・パラリンピックでインドネシアのホストタウンになったことをきっかけに、秋田県横手市の飲食店が、名物の「横手やきそば」を、イスラム教の戒律に配慮した調理法で提供する取り組みを始めました。 横手市が東京オリンピック・パラリンピックでインドネシアのホストタウンに登録されたことをきっかけに、市内の飲食店では、イスラム圏の人たちに横手やきそばを安心して味わってもらおうと、イスラム教で禁じられている豚肉とアルコールを使わない焼きそばの提供を始めています。 このうち、焼きそば専門の老舗食堂では、具材をキャベツのみの肉抜きにして、ソースもイスラム圏の国で生産されたものにだし汁を加えて、店本来の味に近づけるよう工夫をしました。 福神漬けは原料にアルコールが含まれるみりんが入っているため、使わないことにしました。 飲食店でつくる「横手やきそば暖簾会」によりますと、現在、こうした焼きそばを提供し
「フェムテック(Femtech)」という言葉が注目を集めはじめている。技術の力で女性の生活や働きを応援しようという発想から、おもに欧米の企業で下着型の生理用品やウェアラブル搾乳器といった新発想の商品開発が相次いでいる。日本にも広まるのか。 フェムテックは女性(Female)と技術(Technology)を掛け合わせた造語。似たような造語には金融と技術を掛け合わせた「フィンテック」があるが、フィンテックが主にIT(情報技術)を指すのに対し、フェムテックが指す技術はITだけにとどまらない。 欧州で人気の生理日管理アプリClue(クルー)のアイダ・ティンCEO(最高経営責任者)がこの言葉を使ってから広まったとされる。 この新たな市場をリードするのは米国の企業だ。ニューヨークで起業したthinx(シンクス)は、ナプキンなどの生理用品がいらない生理用下着を開発した。4層構造になっていて、1日着用した
「外国では黒いマスクをつけていても何も言われない。日本の感覚が非常識」 仕事で知り合った20代後半の女性が食事の席で酒を飲みながら声を荒げていた。「思い出しただけで腹が立ちます。上の世代の人は感覚が古いんですよ。白いマスクのほうがダサいじゃないですか。なんで怒られなきゃいけないのか意味が分からないです」。 あわせて読みたい→ 「BIGBANG」V.I.が芸能界引退を発表…日本国内では惜しむ声も - IMPRESSION 女性はある大手企業の受付嬢として働いている。話を聞くと、通勤で会社に向かう途中で最寄り駅から黒いマスクをして歩いていた際、出くわした50代の男性上司に「黒いマスクなんてみっともないからやめろ。お客さんが見たらどう思う?同じ会社の人間としても恥ずかしい」と注意されたという。女性は通勤の時だけ黒いマスクをつけて、勤務中は外すつもりだった。「外国では黒いマスクをつけていても何も言
車の自動運転の実用化に向けた2つの法律の改正案が閣議で決定されました。今の国会で成立すれば、来年には「高速道路の渋滞時」などの条件付きで車の自動運転が実現する見通しです。 8日、閣議決定されたのは、道路交通法の改正案と道路運送車両法の改正案です。 このうち、道路交通法の改正案では、自動運行装置を使用して車を走らせる行為を「法律上の運転に当たる」と位置づけています。 ドライバーには引き続き、安全に車を走らせる義務が課せられていますが、これまで禁止されていた、携帯電話を持ったままでの通話などは運転操作をすぐに引き継げる状況にかぎり、認めるとされています。 一方、道路運送車両法の改正案では、自動運行装置に「保安基準」を設けることが規定され、自動車メーカーなどに基準に沿った安全な車の製造を義務づけています。 自動運転の実用化に向けた法律案が国会に提出されるのは初めてで、今の通常国会で成立すれば、来
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