ブックマーク / natrom.hatenablog.com (8)

  • 「血圧200を放っておいたが問題なかった」などと放言する医者を信じてはいけない! - NATROMのブログ

    プレジデント2022.10.14号で「信じてはいけない!健康診断、医者、クスリ 最新版・コロナ対応 病院に頼らない生き方」という特集が組まれ、養老孟司氏と和田秀樹氏の対談が掲載されました。その対談から和田氏の発言部分を引用したツイートが6000件以上のリツイート、1.6万件以上の「いいね」がされました。 これ、もう答え出てるじゃん。 プレジデント 2022.10.14号 和田秀樹氏 pic.twitter.com/AW5M7xfsCK— のりのりもふもふ (@SFtFQjTAUuQzPVF) October 6, 2022 引用された和田氏の発言は「財政破綻した夕張市が結果的に社会実験になりました。市民病院が廃院になって、19床の診療所だけになり、しかも無料バス廃止で通院に1000円かかるようになり、多くの人が医者にかかれなくなった。市民の健康状態は悪化するのかと思われたが、ほとんどの病気

    「血圧200を放っておいたが問題なかった」などと放言する医者を信じてはいけない! - NATROMのブログ
    triggerhappysundaymorning
    triggerhappysundaymorning 2022/10/24
    日本が衰退したら否応なしに「自然死」が増えるから今から心配する必要ないのでは(´・ω・`)
  • CT画像とエコー画像の区別もできないシモンチーニ氏のウェブサイト - NATROMのブログ

    インチキな治療法の提唱者に「なぜ論文を書いて発表しないのか?」と尋ねると、たいていは「製薬会社などの既得利益を守る集団が圧力をかけて論文掲載を阻止している」といった反論が返ってくる。安価で効果のある治療法が周知されると薬が売れなくなって困る連中がいるのだそうだ。世界中のすべての医学雑誌に影響力を及ぼす巨大な権力が存在しているなど典型的な陰謀論であるが、よしんば百歩譲ってそのような陰謀が存在するとして、掲載を阻止されたという論文を公開すればいいだけだ。出版してもいいし、今だったらウェブに公開すればほとんどコストはかからない。 しかし、いったいどういう理由からなのか、彼らの出版物やウェブサイトにまともな論文が載ることはない。載るのは「詐欺師が医学知識の無い一般人を騙そうとした」もしくは「書いた人も医学知識について無知である」という論文まがいのものだ。きちんとした情報を提示すれば、他の多くの医

    CT画像とエコー画像の区別もできないシモンチーニ氏のウェブサイト - NATROMのブログ
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    triggerhappysundaymorning 2012/05/11
    ”よしんば百歩譲って”<万歩でも届くかどうか...w.
  • インフル除けお守りから「許せない度」考察してみる - NATROMのブログ

    ニセ科学批判批判の典型例として「お守りは批判しなくていいのかよ」というものがある。これまた典型的な反論は「お守りを売る側は科学を自称してないだろ」である。ニセ科学は「科学を装っているが科学でないもの」と定義され、お守りは別に科学を装っていないのでニセ科学批判の対象外である。実際にお守りが批判の対象になることはほとんどないのだが、以下の事例は少し考えさせられた。 ■新型にも御利益、インフル除けお守り登場(読売新聞) お守りは縦7センチ、横4センチ。白地に黒色で「長浜八幡宮御守護 インフルエンザ病除け」と書かれている。財布やかばんに入れて肌身離さず持ち歩けるよう、プラスチック板でカバーし、お札のように仕上げている。 このほか、「高血圧」「糖尿病」など9種類の病の平癒を祈願するお守りもある。いずれも1個500円。当面、マスクも無料配布する。 別に批判しようとして引用したわけではない。ニセ科学では

    インフル除けお守りから「許せない度」考察してみる - NATROMのブログ
    triggerhappysundaymorning
    triggerhappysundaymorning 2009/12/02
    日本は鰯の頭も信心からの昔よりそもそも御利益を本気にしてないところがあるからな.
  • マンガやアニメでの喫煙シーンの是非 - NATROMのブログ

    平成18年に、日禁煙学会は、漫画およびテレビアニメ「NANA」の「目に余る喫煙描写を直ちに止めることを要請」した*1。読者が喫煙をはじめるきっかけになるという危惧はわかるが、それにしたって、日禁煙学会の抗議はやり過ぎである。抗議文には、「ファッションの一つと誤解させる」「未成年者の喫煙が健康に及ぼす悪影響の深刻さをまったく認識していない描写」「多くのキャラクターが所かまわず喫煙している」とあるが、ファッションの一つとして健康への悪影響など認識せずに所かまわず喫煙するようなキャラクターを描くのは作家の自由であろう。日禁煙学会としては、気で喫煙描写を止めさせたかったわけではなく、喫煙の害について耳目を集める、あるいは喫煙表現を牽制することが目的だったのかもしれないが、それにしたってやり方が稚拙であった。 タバコは、表現の上で一種の記号として働く。現実社会において、ある集団に喫煙者が多い

    マンガやアニメでの喫煙シーンの是非 - NATROMのブログ
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    triggerhappysundaymorning 2009/11/06
    流石に此処まで行きすぎた表現規制は「ファシズム」って言葉を使いたくなるw.
  • ナイチンゲール曰く、「ホメオパシー療法は根本的な改善をもたらした」 - NATROMのブログ

    ホメオパシーは「同種療法」とも訳され、さまざまな物質を限りなく薄く希釈することで治療効果が得られるとされている代替療法の一種である。ホメオパシーで処方される「丸薬」は、原料の物質を1分子も残っていないほど希釈したのちに乳糖もしくは蔗糖にしみ込ませて作られる。通常の薬理学的見地からは、ただの「砂糖玉」と変わらない。臨床的にも効果はプラセボと変わらない。そんなわけでホメオパシーは「由緒正しいニセ科学」とみなされている。 さて、とあるブログ経由で、ナイチンゲールがホメオパシーに言及していることを知った。なんでも、「ホメオパチー療法は素人女性の素人療法に根的な改善をもたらした」のだそうだ。「この用薬法はまことによく出来て」いるともある(強調は引用者)。ナイチンゲールがホメオパシーについて言及した"Notes on Nursing: What it Is and What it Is Not"(看

    ナイチンゲール曰く、「ホメオパシー療法は根本的な改善をもたらした」 - NATROMのブログ
    triggerhappysundaymorning
    triggerhappysundaymorning 2009/08/11
    皮肉と言うよりは民間療法>医療過渡期の「専門家に任せる」常識確立前のやり過ごし方として実践的な提言だったと言う気もする.
  • タバコ有害論は製薬会社による陰謀だったんだよ! - NATROMのブログ

    「タバコと肺癌の因果関係は証明されていない」という主張はもはや陳腐すぎて、単体では取り上げる価値はない。しかし、「因果関係が証明されていないにも関わらず、なぜタバコ有害論が幅を利かせているのか」という考察について、新しい主張を発見したので紹介する。電波浴場として評価が高まりつつあるYahoo!知恵袋の、喫煙有害説に懐疑的なuzukitさんの発言から。 ■uzukit氏に質問です。(Yahoo!知恵袋) 私はタバコ=害とされる情報に関して、「製薬会社から資金提供を受けると過大評価するから」って話が成り立つ、と基的に考えて居ます。 #なにせ、害で有るとしなければ、薬を作る正当性がないので&ガンは自然発生的に起こりうる病気なので、がん予防した所でなる物はなるので、抗がん剤の需要が0になる事は有りません。 正直、何を言っているのかよくわからなかった。この時点では、「喫煙とは別に癌には主要な原因(

    タバコ有害論は製薬会社による陰謀だったんだよ! - NATROMのブログ
    triggerhappysundaymorning
    triggerhappysundaymorning 2009/08/05
    燃焼ガスにはなんだって発癌性有るってばよww.
  • 喫煙所が目の前にあるのに - NATROMのブログ

    何度か入退院を繰り返している友人から聞いた話なのだが、病院の喫煙所が廃止されて施設内全面禁煙になるという噂が流れたとき、喫煙者の有志が吸殻拾いをやったとか。マナーの悪い喫煙者のせいで喫煙所が廃止されてはたまらんというのが動機。その甲斐があったのかどうかはわからないが、今のところは喫煙所は健在であるのは、前回紹介した通り。ちなみにその友人は喫煙者。腸疾患で経口摂取ができず、1日数のタバコを楽しみにしている患者さんの話もその友人から聞いた。 吸殻拾いの話からもわかるように、マナーを守らず、禁煙であるはずの場所で喫煙する不届き者は一定の割合でいる。これが、敷地内禁煙で、でもニコチン依存でどうしようもなく、我慢できずに隠れて吸ってしまうというのなら理解できる。しかし、喫煙所が目の前にあるのに、わざわざ禁煙の場所で堂々とタバコを吸っている人の存在は、私には理解し難い。出入り口近くのベンチで、人通り

    喫煙所が目の前にあるのに - NATROMのブログ
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    triggerhappysundaymorning 2009/05/30
    ”猫猫先生なの?”<www(´∀`)
  • 病院に喫煙ルームはあっていい - NATROMのブログ

    私が勤務していた大学病院は、屋内は全面禁煙だった。喫煙所は屋外にあり、屋根はついているものの四方の一面だけにしか壁はなく、風を遮るものはない。冬はさぞ寒いだろう。また、雨天時には、傘をさすか濡れる覚悟がないと喫煙所にはたどりつけない。そばを通るときはタバコの臭いがして不快ではあったが、喫煙所でタバコを吸っている方々はマナーを守っている喫煙者であり、不便を強いられていることに同情する気持ちのほうが強かった。 喫煙所。屋根がないと雨天時に利用されないから機能評価に通らないらしい。 屋内に喫煙ルームをつくればいいのに。患者さんの背景はさまざまだ。腸疾患で口からべることができず、喫煙ぐらいしか楽しみがないという患者さんもいる。悪性疾患で余命が長くない患者さんもいる。そういう人たちに対して禁煙しろとは私はとても言えない。雨や寒さの心配をせずにタバコぐらいは吸わせてあげたい。 喫煙者の趣味嗜好に対し

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    triggerhappysundaymorning
    triggerhappysundaymorning 2009/05/27
    分煙を徹底したいのであればあらゆる施設に喫煙所を設置した方がよい.病院だから設置しなくて良いと言う理屈は無い.
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