ブックマーク / telling.asahi.com (3)

  • 『全裸監督』にまつわる主語のすり替えを読み解く【前編】

    Netflixオリジナル作品『全裸監督』は公開直後から、そのセンセーショナルなストーリーと圧倒的スケール感のある映像、豪華キャストで多くの話題を呼びました。しかし、一方では肖像権の問題やジェンダー的な視点から疑問を呈する声もあり、物議を醸しています。問題の核心は何なのか。ライターのヒラギノ游ゴさんが読み解きます。 『全裸監督』の話をする。 筆者はジェンダー領域のほか、音楽をはじめとするカルチャー全般について書くライター/編集者である。このヒラギノ游ゴという名義でおこなっている仕事はごく一部であり、別名義も含めると付き合いのある媒体・業界はそれなりに多岐にわたるが、それぞれのコミュニティにおける『全裸監督』に対するリアクションを横断的に観測していると、その落差に気が滅入る。 当然ジェンダーやフェミニズムの領域に問題意識のある人たちの輪の中では由々しき問題として語られるが、他所ではそうはいかな

    『全裸監督』にまつわる主語のすり替えを読み解く【前編】
    triggerhappysundaymorning
    triggerhappysundaymorning 2019/09/22
    実在の生存中の人物を作品に登場させてるのに,その本人の許可取ってないって時点でちょっとね.
  • #KuTooへのバッシング、石川優実さん「怒らず冷静に」ではダメな理由【怒り08】

    職場でヒールのあるやパンプスの着用を義務付けられる社会に異議を唱えた「#KuToo」の署名運動を立ち上げたグラビアアイドルでライター、女優の石川優実さん。 活動を続ける中で浴びせられる彼女へのバッシングや運動に対する反発に、石川さんはひとつひとつ怒りを示し戦います。なぜ、彼女はすべてと向き合うのか、話を伺いました。 ●怒れる女 職場でヒールのあるやパンプスの着用を義務付けられる社会に異議を唱えた「#KuToo」運動。#KuTooとは、世界中で声があがったセクハラや性被害を訴える「#MeToo」と、「」そして「苦痛」を掛け合わせた造語です。 女性の労働環境の改善を求めるための署名運動を立ち上げたのはグラビアアイドルでライター、女優の石川優実さん。 2018年にはじめた葬儀場のアルバイトで、パンプス着用の指定があったことに疑問を感じ、世間に訴えかけました。 「#KuToo」運動の署名は3

    #KuTooへのバッシング、石川優実さん「怒らず冷静に」ではダメな理由【怒り08】
    triggerhappysundaymorning
    triggerhappysundaymorning 2019/07/14
    性差別ってマイノリティ関係なくない?人類の半分やぞ?
  • ライムスター宇多丸「○○らしくしなさい!というヤツは全員バカ」

    語ラップの先駆けライムスターのメンバーで、ラジオDJや文筆家としても活躍され様々な文化に造詣の深い宇多丸さんに、ジェンダーについてお話を伺ってきたインタビューの最終回。男女の不均衡を解消するために、私たちはどんなことができるかを聞いてみました。 ●行こうぜ!性別の向こうへ 前回はこちら 学生時代「女は全員男とのセックスを今すぐ拒絶するべきだ」と思っていた ――男性は特に男女不均衡に気づきづらい世の中だと思うのですが、どうして宇多丸さんはそんなにニュートラルな目線をお持ちなんですか? 宇多丸: お恥ずかしい話なんですが、大学時代に付き合っていた彼女が、フェミニズムに対しての意識が高かったんですよ。 ただ当時は、彼女がその方向で何か意見を言うと、僕はなまじ弁が立つので、なんとなくいつも、小手先のディベート力で言い負かしてしまっていたんですよね。 でも、別れた後に、「彼女はあの時、当には何

    ライムスター宇多丸「○○らしくしなさい!というヤツは全員バカ」
    triggerhappysundaymorning
    triggerhappysundaymorning 2019/03/24
    「○○らしく」って語はそれ自体が間違ってるのではなく,本来は「自分自身がどうあるべきか」という語なのに,他者を都合よく型にはめる為の方便に使ってるのが間違い.自分の目標を語るのに使う分にはオーライだからね
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