「有機農業に、エセ科学がぴったりはまる」という小見出しから、 「心から善意で無農薬とか有機農業を信じている人たちがいる。善意は、たちが悪い。勉強熱心で努力家の有機農家が、エセ科学にころっとやられる姿を僕はずっと見てきたんで、やばいな、と思います。」と続く。有機栽培農家の久松達央氏談。 以上の言葉は、以下のリンク先の対談よりの抜粋。 「奇跡のリンゴ」から考える日本農業論~農家、商店主が本音で語る食の未来 第1回 http://www.foocom.net/latest-topics/ 先日も紹介しましたが、新しいそしてごく当たり前の思考を持った有機農家の登場です。 この対談も連載ということで、今後が楽しみです。 農業において特にこのエセ科学的な話は多い。 現代の日本において、有機栽培で新規就農するなどというのは、相当の変わり者でなければ実行できないわけで、その根性、気持ち、やる気は素晴らしい