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ブックマーク / lfk.hatenablog.com (14)

  • ちょっと英語がわかれば結構世界は広がる - Letter from Kyoto

    2年半ほど英語圏にいたから、英語がちょっとだけわかる。「2年半もいてペラペラじゃないの?」とよく言われるんだが、ろくに勉強していなかった。特にボキャブラリーがひどい。 「英語話せるんですか?」と聞かれたらいつも「10%程度」と答える。この数字は結構当たってるんじゃないかと思う。ネイティブを100%と考えた場合の10%だ。TOEICもIELTSも受けたことないが、英語圏の大学に留学生枠で入るために必要なIELTSのスコアは6.5だ。それがだいたい現地の高校生レベルだと言われている。僕は多分、良くて5ぐらい(ライティングが圧倒的にできない)。カナダの英語学校ではPre Advanced(上の下)というなんとも中途半端なクラスにいた。 僕の英語力が大体わかってもらえただろうか。つまり簡単な会話ならできるが、細かい話はよくわからない。字幕無しで洋画を見ると、半分ぐらい全くわからない(子供向けアニメ

    ちょっと英語がわかれば結構世界は広がる - Letter from Kyoto
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    trini 2017/08/26
  • 「日本人の英語」は難しすぎる - Letter from Kyoto

    「日人の英語」を読んだ。難しい。何が難しいかって、日人が英語を習得することが難しい。著者のマーク・ピーターセンはアメリカで英米文学、日文学を専攻し、現在は明治大学で教授をしている。バリバリ日語を話し、この著書も自ら日語で書いたものだ。そんな日語が堪能なアメリカ人から見た、日人が間違えやすい英語、理解しにくい構造がまとめられている。まさに日人のための英語学習指南書。特に冒頭の章はインパクトが大きい。 Last night, I ate a chicken in the backyard. 昨夜、裏庭で鶏を一羽つかまえてそのままべてしまった。 これをみたときの気持ちは非常に複雑で, なかなか日語では説明できないが, (中略)夜がふけて暗くなってきた裏庭で, 友だちが血と羽だらけの口元に微笑を浮かべながら, 膨らんだ腹を満足そうに撫でている――このように生き生きとした情景が浮

    「日本人の英語」は難しすぎる - Letter from Kyoto
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    trini 2017/04/05
  • 海外旅行で感じた、意外だったこと5選 - Letter from Kyoto

    海外旅行をするようになったのは2010年頃からであり、大体5年、実に最近の話だ。いくつかの国を訪れ、元々抱いていた海外に対しての印象が変わった。海外に対して抱いていた印象と、現実の世界との違い。おそらく日にいたらずっと気づかないままだったと思う。日にいてもそういった情報にたどり着くことは可能だけど、関心があって探さない限り目に触れることはない。ここで紹介するのはすごく些細な事であり、飽くまで僕が抱いていた印象と現実との違い、それも自分の経験談による実感でしかないため「これが世界の現実だ」と銘打って出せるものではない。それでも興味があれば、海外に出たことがないあなたにとって、もしかするとこれらが意外な事実に映るかもしれない。 ①意外と英語が喋れない もちろん日人のことではない。外国に住む外国人のことだ。僕が今まで行った国において、結構な割合で英語が通じなかった。「Do you spea

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    trini 2015/11/25
  • 生きていく上で必要最低限の所有物 - Letter from Kyoto

    一人暮らしを5年以上やって、その間に5回ぐらい引っ越し、その後シェアで1年暮らし、今カナダに1年半滞在している。点々とすることが多く、引越が多かった。トロントでも3回引っ越している。その過程において大量の物を処分してきた。また、日を1年以上離れるということで実家に置いてきた物もある。そうやって物から離れて生活し、この後も1年はオーストラリアにいる予定であることを思うと、生きていく上で必要な物って実際は限られてるなあという実感が強い。もちろん住む場所、生活方針や職業で大きく違いはあるけれど、自分が現在所有している物も踏まえ、生活必需品ってなんだろう。 一週間分の服 、帽子、サングラス 寝袋、マット 洗面用具 常備薬 バックパック、デイパック クレジットカード Mac カメラ Kindle こまごました物 一週間分の服 (ヘインズ)Hanes タンクトップ Aシャツ 2枚組 綿100% H

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    trini 2015/05/08
  • 人から変わっていると言われる5つの特徴 - Letter from Kyoto

    よく人に「変わっている」と言われてきたことについて、今までにも散々書いてきた。生活感がないとか、何を考えているかわからないとか言われることもあり、僕がゴミを出す話をした時「お前ゴミとか出すの…?」とか、スーパーで買物する話をした時も「川添さんもスーパーとか行くんですか…?」なんてことも言われた。 変わっていたとして、だからなんだということを今までには書いてきたように思う。では具体的に人は僕の何を見て「変わっている」と言ってきたのだろう。その中でも例として挙げやすいのを今回は選んでみた。質を突いてはいないけれど、僕が変わっているんじゃないかって、思われるきっかけというのはこういった些細なことからだったりする。 テレビを見ない 今となってはもう、テレビを見ない人なんて珍しくない。僕がテレビを所有しなくなってから6年ぐらい経つのだろうか、そもそもテレビを処分した理由が、あっても見ないからだった

    人から変わっていると言われる5つの特徴 - Letter from Kyoto
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    trini 2015/04/23
  • 最近見ているブログとか - Letter from Kyoto

    見ているブログを公開するのも3回目となりました。というのも、以前に言ってたところが結構な割合で更新停止したり閉鎖していたりする。何とも惜しい。元々更新頻度が高くなかったり、引き続き更新されているブログもあるからそちらは気長に眺めつつ、また最近新たに見始めたような、最近と言ってもここ数ヶ月の話だけどそんなブログをリストアップしてみたいと思います。 こちらでは頻繁に写真を載せ、さらに日記も更新されている。ロックミュージシャンでありスポーツマンであり会社員であり結婚もされている黒縁メガネでスーツ、さらに気怠い感じも醸しだしたかっこいい兄ちゃんが書いている感じのブログだ。いろいろ自分と正反対で、単純にその雰囲気がかっこよかったり、僕は写真をよく見るからよく見ている。 現在モスクワに留学されている大学生のブログ。外国の生活を綴ったブログというのは僕も含め珍しくないんだけど、このブログは運良くその初め

    最近見ているブログとか - Letter from Kyoto
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    trini 2015/04/07
  • カメラか、写真か、 - Letter from Kyoto

    アメトークのカメラかじっている芸人を見た。2013年の放送らしく、小籔無双と言われている。これを見てもわかるのが、写真を撮る人というのは両極端な事が多い。小籔はどちらかと言うと亀爺、それ以外の芸人は一眼女子レベル、彼らはそのうち手放すだろう。前田健ぐらいは確かに一番バランスが取れているかもしれない。その丁度バランスがいい中間の人向けの媒体、雑誌や、番組ってあまり無い気がする。 マニア向けの情報というのは全然欲しくない。よくわからないし、そこまでガチじゃないから気分が乗らない。かと言ってライト層向けの内容はさすがにもう知っている。シャッタースピードとF値、ISO感度、基的な構図の取り方、黄金長方形、その程度の説明に加え、素人ではとても撮れないような写真がひたすら羅列されていたり、カメラをファッションの一部としてコーディネートしていたり、そういうのも全然興味ない。 カメラ・写真は光学、物理

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    trini 2015/03/19
  • 写真を撮るときに意識すること - Letter from Kyoto

    僕が写真を見るのは、webで見ることが圧倒的に多い。雑誌であったり写真集を買ったり紙媒体で見ることや、写真展に行くこともたまにあるけれど全体で言えばwebで見る機会が多い。それは僕が引きこもりだからという話ではなく、雑誌やを買うことは少ないし街で広告やデザインを見ることはあっても写真を見ることはあまりない。じゃあwebで写真って何を見るのかというとTumblrやら500pxやらブログも見るけれどフォトグラファーの公式サイトであったりスナップのサイトであったり、そう昔僕はスナッパーになりたかったんだ。昔は当に一日中ネットで写真ばかり眺めている時期があった。 The Sartorialist スポンサードリンク そのせいもあってか、僕が写真を撮るときは紙に印刷する写真ではなく、画面で見る写真を意識してしまう。僕が使っているのはデジカメだから当然フィルムカメラのような現像をすることはないんだ

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    trini 2015/03/12
  • 良い家に住みたいと思わなくなった - Letter from Kyoto

    良い家とは健やかな家庭という意味ではなく、建物の方だ。僕は今家賃$250/月(水道光熱費含)で部屋の壁とか剥がれている。広さも2畳ぐらい。でも特に不満を感じなくなった。それどころか、友人が住む豪華で綺麗なコンドミニアム、作りも新しく夜景なんかも良くて、僕がいた業界ではそういうのを「パリっとした」と言うのだけれど、中に入れば70inchぐらいのデカいテレビがあり、革張りのソファとダイニングテーブル、照明なども凝っていたりするが、そういう家に住みたいと思わなくなった。5年前まではそうではなかったけれど、今はもう、仮にお金に余裕があっても家には使わない。 憧れのマイホーム やりたい放題の一人暮らし シェアハウスで落ち着く 考え方が変わった 処分した 今 憧れのマイホーム 元々そうではなかった。小学生の頃、僕はマンション暮らしだったから持ち家(もちろん親のという意味で)に憧れていた。友達の家に行っ

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    trini 2015/02/05
  • アメリカで一番危険?デトロイトへ行ってきた - Letter from Kyoto

    デトロイトの感想を書く前にデトロイトってどういう場所なのかまとめておこう。 ゴーストタウン 犯罪多発地域 音楽の地 黒人が多い 初日、到着 2日目、タクシー デトロイト関連書籍 デトロイトがロケ地になっている映画 その他旅行のまとめ記事 ゴーストタウン デトロイトの街は何よりGM社があり、フォード、クライスラー発祥の地であり、自動車産業で栄華を誇ったことが有名だ。その後日車の台頭により崩壊、2009年にGMは日で言う民事再生、会社更生法適用のような状態となった。各社は大量の従業員を解雇せざるを得なくなり、多くの下請けも倒産、街は失業者で溢れかえったが新たな雇用の見込みもなく、人々はデトロイトを離れた。 デトロイトの人口は180万から90万人に減り、街の空き家率は1/3、多くの家は売るアテもなく朽ち果て廃墟と化し、街全体もゴーストタウンと化した。 犯罪多発地域 それよりもっと前から、デ

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    trini 2014/11/20
  • 「おい、今すぐ海外へ放浪の旅に出たくないかい?」そんなオススメ映画たち5選 - Letter from Kyoto

    バックパッカーをテーマにした映画というのは意外と少ない。というか僕が見た映画の中では全然無いと言っていい。そんな中で僕の記憶に残っているもの、今すぐ旅立ちたくなるような映画を集めてみた。 ザ・ビーチ ザ・ビーチ (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video 正直なところ映画としてどれぐらい面白いかと言えば、そんな大したことない。しかし僕ら旅行者にとってあれは特別な映画だ。バックパッカーの現実を描いた映画ではないが、その一部の夢物語を描いた映画だ。部分的にはかなり忠実だったりもする。 ザ・ビーチはディカプリオが主演で、タイのゲストハウスで噂の島があり、ゲストハウスに偶然泊まっていた人たちと一緒にその島へ行くという話だ。ピピ島という実在の島が撮影場所になっている。ゲストハウスで知り合ったフランス人の女の子を好きになったり、その子がハッセルブラッドで星空を撮って

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    trini 2014/11/04
  • 僕は旅人になれただろうか - Letter from Kyoto

    旅人になりたかった。職業欄に「旅人」とか書いていたらかっこいいか頭おかしいじゃないですか。冒険者、とかね。英語だとtouristになるのかな。 大学生の頃、FF11をやっていて、そこで知り合ったやつが「俺もリアルで、『職業:冒険者』とか名乗りてえ!」という悲痛な叫びをあげていた。彼は就活中だった。でも僕は「ああ、確かに」と納得してしまった。「ああ、確かにそうだ」 マスターキートンというマンガを読んでいる時に、ちょうど最後のルーマニアの話だったかな、チャウシェスクの遺産か何かを巡る話だったと思うけれど、そこに出てくるロマの男性、ロマとは放浪生活をする人たちなんだけど、その人が何かから解放されたらしくて「やっとまた大好きな放浪生活ができるぜ!」みたいなことを言ってた。セリフははっきりと覚えていないがそんなシーンがあった。それを見た時「いいなそれ」と思った。 その後僕は普通に就職した。就活は

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    trini 2014/10/09
  • カナダで冬を過ごすために日本で買い揃えた物達 - Letter from Kyoto

    トロントも寒くなってまいりました。最近はだいたい8℃とか9℃とかです。街中にはまだまだ半袖Tシャツの人やタンクトップの人もいますが、彼らは体のつくりが違います。 僕は既に裏起毛のパーカを日常的に着ているわけですが、あと1ヶ月もすれば冬です。トロントの冬です。トロントの冬は-20℃なんて日常的だという噂でした。僕がこっちに来たのは去年の年末なので、完全防寒仕様で来ました。日で全て揃え、それで乗り切ったのです。防寒具はこっちで買い足していません。ちなみに一番寒い日は-27℃でした。 帽子は大切 ジャケットはデザインよりも… 最強のインナー、ジオライン 手袋はなんでもいい ブーツは必須 イメージは雪山登山 使わなかったもの 帽子は大切 ニット帽は絶対いります。こっちの冬でニット帽はファッションではありません、や下着と同じで標準装備です。帽子を被らずに外に出るなんて、当に地獄なんです。僕は髪

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    trini 2014/09/20
  • 京都人による京都観光 - Letter from Kyoto

    photo by www.karlocamero.com すげえ写真だな。どこの宇宙ステーションだ。それはさておき昨日旅行に関して書いていたら、ついでに京都を旅行する人向けにも何か書けるんじゃないかと思った。夏、京都に旅行する人はただ暑いだけなので気をつけてください終わり。 僕は京都出身だけど、京都についてあまり知らない。金閣に行ったこともなければ、抹茶も飲んだことがない。祇園の料亭なんて当然行ったことがない。銀閣は手前まで行って拝観時間が終わり閉まってしまった。二条城は子供の頃に遠足で連れていかれ、東寺は高校受験の時に行っただけ、願寺の前は何度も通ったけど中には入ったことがない。 では、京都人である僕は20年以上もいったいどこで過ごしていたのか。僕は遊ぶのも苦手だから、あまりあちこちと出歩いていない。特に右京区や下京区、南区伏見区には特に縁がない。北区上京区は徒歩圏だったからどうしても

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    trini 2014/06/05
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