とりあえずブログにコンテンツを載せるというのは愚かの極み。ブロガーは最適なプラットフォームも見つけないと良記事も肥溜コンテンツになる危険なお話
こんにちは、ライターの菊池良(@kossetsu)です。 6月7日に『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』という本を宝島社から出すことになりました。 いろんな作家の文体で「カップ焼きそばの作り方」を書いた本です。ライターの神田桂一さんと一緒に、太宰治や三島由紀夫、トマス・ピンチョン、アンドレ・ブルトンなど、50人ずつ書き下ろしました。 一年前のツイートが元になっていますこの本は僕が約一年前に投稿した「もしも村上春樹がカップ焼きそばの容器にある『作り方』を書いたら。」というツイートが元になっています。 この投稿はわりかしリツイートされて、いろんな人がほかの作家で書いてくれたりして、けっこう話題になりました。 ほかの方の投稿は「『もしも◯◯がカップ焼きそばの作り方を書いたら』が増殖していて凄いことに」という記事にまとめられています。 ほかの投稿と一緒に、テレビで取り上げられたのも
今日、スーパーで買いものをしているときに、ふとパンコーナーにあるPASCOの超熟が目に入ったんですよ。あの、もちもちでうまい食パンでお馴染みの超熟。泣く子も黙る、超熟。 で、2年くらい前まで僕がひとり暮らしをしていた頃にバクバク食べていたいつものグレードの超熟の上の棚に、ちょっといい超熟があったんです。なんと「国産小麦」で作られているらしい。しかも、100%。これは、めちゃくちゃうまそうじゃないですか。あんなにうまい超熟の、しかも国産小麦バージョン。絶対うまいやん。間違いないやん。 と、いうわけでその”いい超熟”を持って、一緒に買いものをしていた彼女に打診しました。 ● ● ● 僕:ねぇ、「超熟」のもっとおいしそうなバージョンのやつを見つけたんだけど、これ買わない? 彼女:うん。いいけど、普通のやつよりちょっと高いよ。 僕:あっ、ホントだ。300円か…。 彼女:まぁ、別にいいけど。おいしそ
皆さん、こんにちは。 にこにかるちょです。 先日、ユニクロが「セミオーダー感覚で選べるファインクロスシャツ」を発表しました。ボディ、首周り、袖の長さを別々にサイズを選ぶことができ、169通りのサイズパターンがあるといわれています。 ビジネスシャツはサイズが命であり、とりわけ首と袖のサイズは「1cmレベル」の正確さが要求されます。カジュアルシャツではS・M・Lで対応できたユニクロも、ついに「cm」というビジネスシャツの世界に本格参入してきたといえるでしょう。 「これは一大事だ!」ということで、早速オーダーしてみました。感想は…「量販店が消える」。非常に非常に質が高いです。今日は、そんな「ユニクロのセミオーダー感覚で選べるファインクロスシャツ」の魅力をご紹介します。 さすがセミオーダー感覚。サイズパターンが半端ない。そして、安すぎる。「セミオーダー感覚」というだけあって、全ての日本人のサイズに
あまりにも話題になっていて、ぼくに直接コメントをしてくる子たちが多いので(毎日毎日、そういう子たちがいる)、ここで改めて書いておこうと思う。ぼくが問題にしていた(つまり、志望者に対して注意を喚起しようとしていた)のは、鍵括弧を重ねて複数の人が同じ台詞を表現する手法である。 たとえば3人が同時に同じ台詞を言ったことを表現しようとして、「「「えっ!」」」とカギ括弧の力(記号のヴィジュアル的力)を借りて表現する。 非常にヴィジュアル的な要素の強い表現(ヴィジュアル的な助けを借りた表現)である。アルファベット言語の人から見ると、日本語はピクチャーに見える。つまり、ヴィジュアル的である(ぼくが日本語で文章を書いている時も、「どれくらい空間を開けて……」とヴィジュアル的な計算を働かせている。対して、英語を書いている時には、そういう計算はしていない)。さらに、ラノベはアニメ・まんが的な要素を持ってい
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