この記事は、先日書いた下の記事の続編です。 ありがたい事に下の記事は多くの人に読んで頂く事ができ、たくさんのご意見を頂きました。そういった意見を頂く内に、もう少し書きたいことが出てきたので記事を書くことにしました。 改めて「ユーザー目線」の重要さを考える~クックパッドのアップデート時におけるレビュー悪化に学ぶ~ 先日の記事の反響として多かったのは、「UIを変えたら既存ユーザーが騒ぎ出すのは当然。時間をかけて慣れてもらうしかない。」とか「レビューに一喜一憂するんじゃなくて、ちゃんとKPI見て判断するべき」といった、UI改変時にレビュー欄に書かれるネガティブ反応を仕方がないとする意見でした。そういった意見に全面的に反論する気はありませんし、むしろ普通の反応だとすら思います。けれど、上記のような考え方が個人的に好きじゃないです。そういう考えの人が、いいものづくりができるとはあんまり思いたくないな