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  • 巨大地震で火山が沈降、噴火への影響は不明 日本とチリ

    ドイツ・ハノーバー(Hanover)で、東北地方太平洋沖地震による揺れを表示するモニター(2011年3月11日撮影)。(c)AFP/PETER STEFFEN 【7月1日 AFP】巨大地震が原因で、離れた場所にある火山が沈んだとする日と米国の研究論文が30日、英科学誌ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)で発表された。 京都大学(Kyoto University)防災研究所(Disaster Prevention Research Institute)の高田陽一郎(Youichiro Takada)助教の研究チームが発表した論文によると、2011年に発生したマグニチュード(M)9.0の東北地方太平洋沖地震が原因で、震源地から最大200キロメートル離れた州の複数の火山地帯で、最大15センチメートルの沈降が起きた。沈降が確認されたのは、秋田駒ヶ岳、栗駒山、蔵王山、吾

    巨大地震で火山が沈降、噴火への影響は不明 日本とチリ
  • 「光の渦」でインターネット帯域幅増大か、米研究

    パリ(Paris)で撮影された光ファイバーのケーブル(2010年7月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/BERTRAND LANGLOIS 【6月28日 AFP】直線上を進むのではなく、竜巻のようにねじれた光線でデータを送信する新しい光ファイバー技術により、インターネット帯域幅の容量が増加する可能性があるとの研究が27日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 スマートフォン(多機能携帯電話)などインターネット機器のユーザーが使用する帯域幅の需要が増大を続ける現在、インターネットのデータ通信量は限界に達しつつあり、ネットワークプロバイダー各社の頭を悩ませている。 この新技術には、「光渦(optical vortex)」というドーナツのような形状のレーザー光線が使用されている。軌道角運動量(OAM)光線としても知られる光渦は、これまではファイバー内では安定化しないと考えられてい

    「光の渦」でインターネット帯域幅増大か、米研究
  • 救援活動に催眠法を応用、フランスの消防隊

    フランス東部アルザス(Alsace)地域圏のコミューン、アグノー(Haguenau)で行われた救急訓練で被害者役の女性に催眠法を用いる消防隊員(2013年5月28日撮影)。(c)AFP/FREDERICK FLORIN 【6月25日 AFP】「わたしの目をじっと見てください。何も考えず、体はリラックスしています」──激しいショックを受けた犠牲者を助けるために催眠術の言葉を使って落ち着かせようとしているのは消防士だ。フランス東部アルザス(Alsace)地方の消防隊が新たに見出したテクニックだ。 アルザス地域圏のコミューン、アグノー(Haguenau)の消防署では、消防士120人が医療催眠の基礎訓練を受けている。がれきの下に捕らわれた人や交通事故で車に閉じ込められた人、さらにはぜんそくの発作を起こした人などを落ち着かせるために用い、救急時における従来の救援活動を補完できるという考えだ。現場に急

    救援活動に催眠法を応用、フランスの消防隊
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