2008年6月7日のブックマーク (3件)

  • タクシー問題の本質 - 池田信夫 blog

    「居酒屋タクシー」が話題になっている。私もかつて年間のタクシー代が43億円と「霞ヶ関の全官庁を上回る」と国会で指弾を浴びたNHKに勤務していたものとして、他人事ではない。運転手によると「接待は20年前からやっていた」というが、NHKでは一度もなかった。これはNHKの場合は「付け待ち」なのに対して、霞ヶ関では電話で特定の個人タクシーを予約する慣習があったためらしい。 長距離の「お得意」にビールぐらい出すのは、彼らの感覚では当たり前だろう。埼玉県北部まで2万数千円使っていた客は、2000円の金券をもらっていたらしい。公費のタクシー券の割戻しをポケットに入れていたのは横領だが、これは「長距離割引」を認めていない法律も悪い。こういう問題は、タクシー料金をプライス・キャップにして割引自由にすれば解決する。 たしかに「居酒屋」はよくないが、質的な問題は町村官房長官のいう国会待機だ。国会開会中は、

  • バーナンキFRB議長のハーバード大講演 - kmoriのネタままプログラミング日記

    もう皆さんはsvnseedsさんの訳されたA Return of That '70s Show? by PAUL KRUGMANをとっくに読まれていることと思う(読んでない人はすぐに←のリンク先へGO!)。クルーグマンはこの記事で「今のインフレは1970年代のそれと似ていると思うかもしれないが、実は全く違う」と主張している。日の状況も、svnseedsさんが書いているとおり(そして私の過去記事で書いているように)全く同様であり、物価を下げるために利上げするような状況ではない。さて4日、バーナンキFRB議長が出身校のハーバード大学のClass Day(卒業式?)にて、このクルーグマンの主張とほぼ同様の内容の講演を行っている。以下にその部分を引用する。http://federalreserve.gov/newsevents/speech/bernanke20080604a.htmFor a

  • TIME

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