スルガ銀行では不正が常態化 スルガ銀行で、資料改ざんなどの不正が横行し、役員や支店長、多くの行員が関与したことが第三者委員会の調査で明らかになりました。 高収益の裏で無理なノルマが課され、不正が蔓延(まんえん)していたとのことです。 参照:朝日新聞 創業家出身の岡野光喜会長(73)らは退任し、有国三知男取締役(52)が社長に就任してスルガ銀行の立て直しを図りますが、金融庁の厳しい処分と融資の焦げ付きが待っており、前途は多難です。 スルガ銀行の凄まじいパワハラ 第三者委が公表した調査報告書には、行員らの壮絶な体験談がつづられています。 いずれも融資拡大などの成績が伸びなかったときに叱られた例だということです。 「数字ができないなら、ビルから飛び降りろと言われた」 「上司の机の前に起立し、恫喝(どうかつ)される。机を殴る、蹴る。持って行った稟議(りんぎ)書を破られて投げつけられる」 「ものを投