マイクロソフトからリリースされたパーソナルファイル共有ツールの大本命「Windows Live Sync」は外出先から自宅PCのファイルを参照したり、特定フォルダを複数のPC間で共有することが可能だ。ファイルをそのままウェブ上でやり取りできるので、メールで送る必要もなくUSBで持ち歩く必要もない。 万が一紛失してしまっても、同期しているPCがあればファイルはいつでも取り戻せる。もともとあったマイクロソフトの「folder share」というサービスは日本語ファイルが文字化けしてしまうという致命的な弱点があったが、今回リリースされた「Live Sync」なら日本語ファイルも完璧に扱える。さらに、同期フォルダの設定次第ではBit Torrentとの連携も可能になる。出先から自宅のPCにダウンロードさせて、家に帰ったらゆっくり楽しむことが可能だ。柔軟な設定で簡単快適なファイル共有ツールを使いこな