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1980年北海道生まれ。2001年、『フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人』にて第21回メフィスト賞を受賞。90年代に10代のすべてを消費したいちばんはじめの作家としてデビュー。『フリッカー式』をはじめ『エナメルを塗った魂の比重 鏡稜子ときせかえ密室』『水没ピアノ 鏡創士がひきもどす犯罪』といった鏡家の兄妹を主人公にした物語は〈鏡家サーガ〉と呼ばれている。 ――じつは、今日、佐藤さんも初めて製本(出来上がりの本)をご覧になったそうですね。まずは、その感想から。 「ああ、こうなったのかあと。うん、いいですねー。WEB連載時からやっていただいていた笹井一個さんのイラストもカッコイイですしね。そして、初めてちょうどいい長さの本を出しました。これまでは、すごく分厚いか、薄いかのどっちかだったので(笑)」 ――しかも、講談社からの単行本の上梓は、3年ぶりになりますね。 「ええ。この本の帯にも
色々な事情があると思いますが、同じ作者でペンネームを変えている場合があります。それらを出来るだけまとめてみました(全然まとまっとらんというか、羅列に近いかもしれませんが・・・)。 情報ソースは私信のほか、fj.rec.comicsなどのニュースグループ、当ページの掲示板などなどです。 なお、中途半端な情報などについては、「情報不足」という形でまとめておきます。 その中に入っているもので、「これは同一人物です」、「これは別人」などの情報がありましたら、<掲示板>等に掲示いただければと思います(メールで頂いても、真偽の程が確認できないので埋もれて忘れます。掲示板等に書いていただいて、他の方々からの判定とゆーか、情報も募りたいので)。 掲載ルール 基本的には、単行本が”別名”で出ている作家を扱おうと思います。 が、短編やイラストなどで、別名で出しているものがあれば、出来るだけ情報として掲載
1968年9月、広島市生まれ。1995年「街角花だより」でデビュー。作品に『ぴっぴら帳』(全2巻)、『こっこさん』ほか。2004年に刊行した『夕凪の街 桜の国』により、第8回文化庁メディア芸術祭大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。 ――こうのさん自身のマンガ家への道をまずはお聞きしたいと思います。子どものころは、マンガとはどのようなかかわり方をされていましたか? 「小学生の時に、学研の『科学』を毎月定期購読していて、そこに載っているマンガに親しんだのが始まりです。高学年になると、松本零士さんのヒーローやヒロインをみんなまねしていたので、私も描いていました。影響を受けたのは、藤子不二雄さんに、手塚治虫さんですね。特に手塚さんの『罪と罰』は、私もマンガ描いてみたい、と思わせるマンガでした」 ――ドフトエフスキーの『罪と罰』のマンガ化作品ですね。 「マンガらしからぬことをしている
第1回 「サンマは目黒、サバは大島弓子に限る」 〜 大島弓子 『月の大通り』 第2回 「濡れていこうぜ、皆の衆」 〜 新條まゆ 「快感・フレーズ」 第3回 「癒し系エロティシズム溢れる迷惑系ヒューマン・ドラマ、今市子の世界」 〜 今市子 第4回 「女王様は発狂がお好き 〜めくるめく発狂の華麗な世界〜」 〜 一条ゆかり 第5回 「恋のダンスは、キャラ立ちからよ」 〜 名香智子 第6回 「鬼才のバランス感覚」〜明智抄 第7回 「少女漫画ギャグ作家の迷走」〜新井理恵〜 第8回 「恋も仕事も掴み取りの女一代記、『キャンディ・キャンディ』」 〜 いがらしゆみこ 原作 水木杏子 『キャンディ・キャンディ』 〜 第9回 「ヤンキー少女漫画の聖書を解読」 〜 紡木たく 『ホットロード』〜 第10回 「少女が双子に見る夢は」 〜 森脇真末味 『Blue Moon』 〜 第11回 「バランスとはこういうものさ
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