私は中学生の頃に「マイコン」なんてものを知ってから、ずっとプログラムを見ている。 元々ラジオ少年だったし、放送通信関係のエンジニアをやったり、「プログラマ」という肩書なのに鉄塔を設計してたってこともあったけど、趣味や勉強期間を含めればプログラムに手を出してない期間はほとんどない。 今も零細企業をやっているけれど、やっぱりプログラムを書いている。それは、間違いなくそれが 好き だからだ。 文章を書くことは嫌いではない。ネットでgdgd世間話するのも好きだし、資金繰り表を作ることもそれなりに楽しい。もちろんエロ画像を見ることも、おねーちゃん口説くことも好きだ。でも、それらと比較しても、やっぱりプログラムを書くことが一番好きなのだ。 もちろん酒井さんが言っているように、同業者に失望したことは少なくない。その手の失望は、初めて就職した日にすらあった。「それは単に処理系がそうなっているだけでしょ」と