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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (11)

  • 政治の風景 - finalventの日記

    殺人・強奪が横行する無秩序社会と無慈悲な独裁者社会とどちらがよいか。どっちもいやだというのはたやすいが、どっちかしか選べないときがある。無秩序社会のほうが自由があっていいや、ヒャッハーという人もいるだろうが、私はそうなるよりはまだ無慈悲な独裁者社会のほうがマシではないかと思う。それを称して保守主義というなら、そうでないが自由主義ですか、進歩主義ですか、ヒャッハーと答えるしかない。 これが架空の、究極の問いならよいが、残念ながら今の日である。それでも、ブッシュ時代にはなんとか米国が抑えていたのに今では立派な内戦となったしまったシリアのようにもなっていないし、朝日新聞などがかつて称賛していた朝鮮民主主義人民共和国のようにもなっていない。当は軍部クーデターなんだからその虚構がわからない人には現実的に教えてあげましょうと軍部がわかりやすく実力行使するエジプトのようにすらなっていない。日はいい

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    tsh71
    tsh71 2012/06/16
  • 日経新聞社説 浜岡原発停止は丁寧な説明が要る  :日本経済新聞 - finalventの日記

    そういうこと。 だからこそ中部電力は老朽化した1、2号機を廃炉とし、残りの3基にM8級の地震に耐える補強工事を施してきた。東日大震災後は、緊急の安全対策として非常用発電機を増やすほか、高さ12メートルの防潮堤の建設にもとりかかっていた。 海江田万里経済産業相は5日に、同原発を視察し、今月半ばをめどに緊急対策が十分かどうか判断を下すとしていた。その翌日の停止要請は唐突と言わざるを得ない。 これでは、浜岡原発を緊急に止めなくてはならない理由があり、政府が隠している印象を国民に与えかねない。首相は「浜岡は特別」としたが、他の原発とはより具体的にどこが違うのか議論になろう。首相の判断は重い。結果として同じ結論に至るにしても、科学的な事実を基礎にした議論を経ないと混乱を招く。

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  • 今日の大手紙社説 - finalventの日記

    英国の結婚式はさして関心なし。 ⇒asahi.com(朝日新聞社):小佐古参与が抗議の辞意 子供の被曝基準「容認できぬ」 - 政治 会見では特に、小学校などの校庭利用で文部科学省が採用した放射線の年間被曝(ひばく)量20ミリシーベルトという屋外活動制限基準を強く批判。「とんでもなく高い数値であり、容認したら私の学者生命は終わり。自分の子どもをそんな目に遭わせるのは絶対に嫌だ」と訴えた。「通常の放射線防護基準に近い年間1ミリシーベルトで運用すべきだ」とも述べた。 まあ、そう思うな。 原文を探したが見つからなかった。産経の紙面にあったのだが。 あった⇒NHK「かぶん」ブログ:NHK | 科学と文化のニュース | 官房参与が辞任・記者会見資料を全文掲載します この1ヶ月半、様々な「提言」をしてまいりましたが、その中でも、とりわけ思いますのは、「原子力災害対策も他の災害対策と同様に、原子力災害対策

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  • 今日の大手紙社説 - finalventの日記

    特になし。 すごく面白かった⇒福島第1原発:不信洗ったヘリ放水 - 毎日jp(毎日新聞) 相次ぐ水素爆発と放射性物質の広域拡散……。原発暴走を制御できない無力な日という印象が世界に広がりつつあり、菅政権は「このままでは日は見捨てられる」と危機感を強めていた。「放水はアメリカ向けだった。日気度を米国に伝えようとした」。政府高官は明かした。 まあ、それはそうかもしれないな。 ツイッターにはちらと書いたけど、15日、日の国家は一時的に崩壊していたのかもしれない。 「原発の状況が分からない」。米国のいら立ちは震災直後からあった。NRC先遣隊が12日の1号機水素爆発直後に日に派遣されたが、複数の政府関係者によると、経済産業省原子力安全・保安院は当初、「情報開示に慎重だった」といい、米政府は限定的な情報で原子炉の現状を推測するしかなかった。 そうとも言えないこともないが、米国は衛星から監

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    tsh71 2011/04/22
  • 読売社説 諫早湾干拓判決 「開門調査」にも難題が伴う : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) - finalventの日記

    実際に開門した場合には、排水門内の水位が上がるため、水害に備えて新たな堤防を建設することが必要になる。干拓事業全体で約2600億円もの費用がかかったが、さらに巨額の税金を投入せざるを得なくなる。 開門で、新たな環境被害が生じる恐れもある。たまったヘドロが排水門から諫早湾に流れ出し、海水を汚すとの懸念だ。 こうした現実を考えれば、開門調査のハードルは極めて高い。少なくとも、地元自治体を含む地域住民の合意は大前提だろう。 農水省は判決を不服として控訴する方向だ。争いは上級審を舞台に続きそうだ。 へぇと思ったのでクリップ。

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    tsh71 2008/06/29
  • 曇り - finalventの日記

    いろいろ行く末を思う。ラジオで孤独死の老人の話を聞く。自分はそうならないだろうとなんとなく思いつつ、理性的に考えればそういう末路もあるだろうなと思う。 少しずつ人生の決算を出しつつある。社会的には何も成果とならなくても、それなりに自分の人生を形作ったものは多い。 最近、自分が苦手な人、いやな人への耐久力が弱くなっているなと思う。不必要に忍耐してたかなというか、あまり気が付かない心の奥のダメージがけっこうある。人はあまり成長しない。それをいうなら自分もそうだろうとも思うのだが、そういう相殺の風景でもないように思えてきた。 夢はよく覚えていない。東南アジアの風景の印象だけがなんとなく残っている。

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    tsh71 2008/06/24
  • 毎日社説 社説:医師の増員 舛添さん、今度こそ成果を - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    厚生労働省が「安心と希望の医療確保ビジョン」をまとめ、医師不足の解消に大きくかじを切った。82年に閣議決定した「医師数の抑制」方針を転換するものだ。医師増員を阻んでいた壁を崩すことを意味し、国がようやく医師不足対策に取り組む姿勢を示したものと受け止めたい。同時に、政府の対応遅れが医療崩壊を招いたことも指摘しておきたい。 ちなみに。 国立医・歯学部100人削減へ 千葉大など5校 62年春から過剰時代に対応(読売1986.12.16) 医師の過剰状態を解消するため、大蔵、文部両省は十六日、編成作業中の六十二年度予算で、三つの国立大学医学部と二つの同歯学部の入学定員を合計百人削減する方針を固めた。厳しい財政難から、来年度の文教予算は圧縮が避けられないが、両省は定員削減で浮いた分を医科・歯科生の臨床実習の充実などに振り向ける考え。医師養成の「量から質への転換」を促進する狙いだ。 百人削減の内訳は、

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    tsh71 2008/06/24
  • それはびっくり - finalventの日記

    ⇒asahi.com(朝日新聞社):鎌倉の大仏様「素材は中国銭」 別府大グループが解明 - 文化トピックス - 文化 「美男におはす」とうたわれた鎌倉の大仏様は、中国からもたらされた銭(銅貨)で造られたらしいことが別府大(大分県別府市)のグループの研究で明らかになった。平安時代末の12世紀半ば、中国銭は貨幣ではなく、銅製品の原料として輸入されるようになったというのだ。 この時期、多量の銭が輸入されたことがわかっている。まとまった量の銅が手に入る方法はほかに見あたらない。経筒の原料は中国銭の可能性が強まったが、銭には「簡単にはつぶさないだろう」との先入観もあり、飯沼さんらは銭の流通状況をたどった。国産銭の発行が止まってから2世紀以上をへて、日では12世紀末〜13世紀初めに中国銭の流通が急に格化する。銭の輸入が始まってから数十年たった後だった。 「輸入当初、日で銭は流通していなかった。銭

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    tsh71 2008/06/22
  • 自主規制や民度とか - finalventの日記

    ⇒自主規制をどうワークさせるか - 池田信夫 blog 今度の規制については、「有害情報の例示」や「登録制」など問題は残るが、基的に民間による自主規制という線が守れたのはよかった(高市氏は採決に欠席したそうだ)。 コメント欄を承認制の件では、へたれとか自己内の警察という批判も受けた。自律は律せられるに非ずということが通じない人は多い。 しかし限界だろうと、池信先生はいう。 これはもう民度の問題だ。Facebookのみならず、校内網でも日人よりはるかに多くの中国人が実名で議論しているのに、日SNSもブログも匿名だから、人的ネットワークが広がらない。最近、急成長しているLinkedInでは、SNSで求職できるが、そういうビジネスも匿名では生まれない。 一般論としては「民度」というワードは議論停止になりがちなので、できるだけそこを避け、可能性を模索しないといけない。ただ、率直に言えば、や

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    tsh71 2008/06/09
  • 正気と狂気の境について微量に - finalventの日記

    まず、たぶん、心理学的というか精神医学的にか、ちと曖昧なのだけど、正気と狂気の境というのは、ないです。そのあたりの議論は、これ嫁。 脳は意外とおバカである: コーデリア ファイン, 渡会 圭子 古書がだいぶやすくなっているけど、これ、私は3回は読みました。まだ読むと思う。初読のときはありがちーとか思ったけど、こいつは意外と名著です。まあ、10年すると古くなるだろうけど。 で、と。 正気と狂気の区別というか統制は、ほいでも意外と簡単なんですよ。 徒然草 八十五段を嫁ですよ。 狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり。 つまり、人は佯狂であっても、他者から見ればべたな狂人。 ネットなんかだと、人は意図的に愚民をたぶらかしているんだぜ的な人も多いけど。 でも、法師のいうように、それってば、べたな狂人だってばさ、サマンサタバサ。 つまり、狂人かどうかは、回りの集団が決めること。 内在じゃないわ

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    tsh71 2008/05/15
    『通じないなという内在世界を、外界との悪意で構築しはじめたとき、実は、すべては終わっている。』
  • ちょっと遅延学習法とやら - finalventの日記

    ⇒404 Blog Not Found:遅延学習法の限界 弾さんが書かれていることに異論もなくて、私も、遅延学習法とやらはせいぜい受験みたいなものであって、およそものを学ぶというのとは違うなと思っている。 しいて自分なりの異論を2つあげると。 身体をなじませてしか学べないものがある。文献学なんかもそう。 基の基というものがある。 2の基の基というのはまいどだけど。 ⇒極東ブログ: 教養について でもいろいろいっても。 30歳半ばくらいで、ああ生きるためにはもっと勉強せなあかん的な契機というのは少なからぬ人にあると思う。 個人的には、人文系の学問のほうがきちんと基礎を積み上げていくと、老年が豊かになると思う。とかいうと偉そうだけど、その豊かさのリターンが少しずつあるので。

    ちょっと遅延学習法とやら - finalventの日記
    tsh71
    tsh71 2008/05/08
    俺の居た三流どころの哲学科では,「ポストモダンは駄目だ」みたいな事言う先生が多かった(特に年配の方)。伝統的なやり方で教養を積んだ人ほど「あれは駄目だ」と思うようです > ポストモダンは人文系じゃないのか
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