はじめに IBM App Connectは、IBM Cloud等で動作するクラウド・アプリケーションのインテグレーションのためのツールです。インテグレーションのツールといっても専門のインテグレーション系のエンジニア用と言うよりも、ユーザー部門とIT部門の中間に位置するシャドーITと言われる方々がそのターゲットとなっています。シャドーITとは、ITに詳しいユーザー部門の方々と言った位置づけです。今、巷で話題のRPA(Robotic Process Automation)が、主にデスクトップの操作を経由してアプリケーション間を連携するのに対して、App Connectでは、デスクトップを介さずにそれぞれのアプリケーションの提供するAPIを利用して連携します。(この記事の内容は、IBM Cloudのアカウントを作成すれば、Liteプランで無償で試すことが可能です) App Connectでは何が
IBM Bluemix が提供するサービスの1つである Secure Gateway を紹介します: IBM も提唱する「ハイブリッド・クラウド」環境では、パブリックなクラウドだけでなく、一部のデータベースがセキュアなプライベート環境やオンプレミス環境上に存在したままでシステムシステムを実現する必要があります。ではどのような仕組みでパブリッククラウドとセキュアなデータベース接続を実現することができるでしょうか? 一般的には VPN などの仕組みを使うことも考えられますが、そのためのサーバー機器やソフトウェア、およびそれらの仕組みをプライベートネットワーク側にも用意する必要があり、運用・管理も含めた負担は軽いものではありません。 今回紹介する Secure Gateway はプライベートネットワークの Docker イメージとしてトンネリングクライアントを用意し、Bluemix 側のトンネリ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本IBMは12月25日、中小企業・小規模事業者の財務・会計データを金融機関に提供できるようにするデジタルデータ基盤「会計データ・オン・クラウドプラットフォーム」について、金融機関や会計ソフトメーカー、企業財務システムベンダーなど52社と検討を開始すると発表した。 このプラットフォームは、中小企業・小規模事業者の財務や会計データを金融機関にデジタルデータとして提供できるようにするもの。クラウドおよびAPIを活用し、金融機関内での財務データの取り扱いに関する事務効率化の実現、融資審査の迅速化・高度化を実現する。 同社は、各社と「会計データ・オン・クラウド」の実用化に向けて、業務の流れ、システム要件、APIの有効性などを検討し、データ連携の
(2018.1227)なんか急にバズったのでちょっと追記しました。 ディープラーニング人材はやばい奴だらけ これから「AIを仕事に導入したい!」と思う人は沢山いるでしょう。 ただ「ディープラーニング」や「AI」という言葉に関しては世間で色々な誤解がされており、正しく現状を理解できている人はとても少ないように思います。 ディープラーニングという言葉はAlexNetがでた2012年頃に流行り出しました。 実際に企業が仕事としてディープラーニングに手を出し始めたのはAWSがGPUインスタンスをリリースした頃からだと思うので2014年ぐらいからでしょうか。 まだ流行り出して5年も経っていない技術であるため、最新の研究レベルでもディープラーニングの全容は明らかになっていなかったり(参照: ディープラーニングの解釈に関するサーベイ論文) 、正しくディープラーニングを理解するための教科書や参考書などもま
こんにちは。ニューヨーク発のモニタリングと分析のSaaS, Datadogで営業をしている服部と申します。Datadog 日本オフィスの1人目社員です。長らく独りでしたが、いまでは10人を超える大所帯になりました。ヤッタネ!! これはクラウド営業 Advent Calendar 2018の12/20の記事です。日本では12/21ですって?いやいやニューヨークはまだ12/20なのですよ!……. クラウドサービスの営業職であると、Webブラウザ1つで製品のデモンストレーションをいつでもお客様にお見せすることが出来ますよね。私は最初の職がストレージ(物理)のSEだったので、重いハードを長机にセットしてデモやってたとかもう。。。 今日はそんなデモを営業がやることについて書きたいと思います。 デモはお得意ですか?製品がトレンドに即したソリューションであればあるほど、通常デモは非常に有効な価値訴求の手
The document discusses Yusuke Kuoka's recommendations and experience for deploying Kubernetes on AWS from development to production, including tools for bootstrapping Kubernetes clusters on AWS, running local development environments, automating the deployment process, and implementing logging and monitoring across environments using DaemonSets and Concourse CI for continuous integration. It also
Amazon Web Services ブログ AWS Firewall Manager が東京リージョンに対応しました。 みなさん、こんにちは。アマゾン ウェブ サービス ジャパン、プロダクトマーケティング エバンジェリストの亀田です。 AWS Firewall Manager が東京リージョンでご利用いただける用になりました。 AWS Firewall Manager は多数のアカウントとアプリケーションにわたって中央で AWS WAF ルールを設定、管理することを実現する管理サービスです。 AWS Organizations の多数のアカウントに横断的に、Application Load Balancer と Amazon CloudFront のディストリビューションに対する AWS WAF ルールを簡単に適応できます。利用にあたりAWSアカウントはOrganizationsに登録
AWS JAPAN APN ブログ 12/21(金) 目黒オフィスにて「2019年プログラム概要説明会」を開催致しました re:Invent 2018にて発表されたAPN新プログラム概要について、あらためて日本語でご案内させていただく場としまして、12月21日(金)にパートナー様向けの「2019年プログラム概要説明会」を開催いたしました。90社135名の皆様にご出席いただき、2019年2月1日施行に向けて様々なご質問・ご意見をうかがうことができました。 Editor’s Note: 新Tier要件の施行日は2019年4月1日に変更になりました。 今回いただいたご質問・ご意見の中で引き続きフォローが必要な事項に関する回答は、1月中にパートナーセントラル上にQ&Aとして掲載予定です。詳細につきましては、担当PDM/PDRにお問合せください。 尚、ご参加いただけなかったパートナー様向けに、1月に
Amazon Web Services ブログ Amazon RDS Under the Hood: シングル AZ インスタンスのリカバリ アマゾン ウェブ サービス (AWS) のお客様は、あらゆる種類のワークロードのデータを保存するために Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) を使用しています。ハイアベイラビリティ (HA) の場合、Amazon RDS のマルチ AZ 機能を使用して、異なるアベイラビリティーゾーン (AZ) 間でデータのコピーを 2 つ維持することにより、復元力を強化できます。この機能については、ブログ記事「Amazon RDS Under the Hood: Multi-AZ」で説明しています。 失敗は稀ですが、ベストプラクティスとして、アプリケーションは潜在的な失敗を回避するように設計する必要があります
MacBook Airが重い クラスメソッドでは、AWSチーム発足時から、JOINしたメンバーにMacBook Airを標準機として配っていました。最近、動作が遅くて困っているという声を聞くようになりました。全員がVMWare FusionにWindowsを入れていたり、Docker使ったりと、開発環境を整えているので、確かにメモリ8GBでも足りないかもしれません。私のマシンも文字入力で表示がワンテンポ遅れるほどの重さで困った状態でした。 今回試したマシンは、MacBook Air(13-inch, Mid 2013), 1.7GHz Core i7, メモリ8GB、OS X Yosemite(10.10.3)です。 UPDATE : 貴重なご意見頂いていますので追加しています。 解決策 最新マシンに乗り換える エンジニアはマシンが遅いと仕事になりません。そこで、現時点で最新で全部盛りのM
Throwable、Exception、RuntimeException(RTE)、Errorあたりを整理しながら、色々考えてみた。私見に基づくので、間違っているかもしれないけれど、自分としては頭が整理できたかな、と感じたので晒してみる。異論があったらコメントください。 まず、一番基礎的なところで、継承関係の整理から。こんなツリーになっています。 Throwable Error Exception RuntimeException そして、本稿での用語の定義。caller=呼出す側のコード callee=呼出される側(throwする側)のコードとします。 Throwable Throwableは「throw文に指定できる何か」という意味ですね。 Instances of two subclasses, Error and Exception, are conventionally used
ブログ2本目!! 今回はJavaの例外で、通常のExceptionとRuntime系Exceptionの違いと、バグの元となりそうな挙動について記載してみたいと思います。 まず、通常の例外の定義方法を以下に記載してみます。 これは通常通りの挙動です。 処理内にて例外が発生する可能性がある場合、 ・自身のメソッドの中で例外を処理 ・呼び出し元に発生した例外を投げて丸投げする を決めることができます。 以下の例では自分で作成したExceptionを継承した例外クラスをthrowしてみます。 当然ですが、throwsを取り除くとコンパイルエラーとなります。 ではRuntimeExceptionを継承した例外クラスをthrowするように修正します。 上記のキャプチャを見るとわかりますが、throwする例外がRuntimeExceptionを継承した例外クラスである場合、throws宣言をしなくても
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