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iPodなどのデジタルオーディオプレーヤーの普及にあわせて、ヘッドフォンの市場も拡大した。数年前は、1万円を越えるようなイヤフォン/ヘッドフォンは、オーディオファンが家庭内で利用する製品がほとんど、という状況だったが、今や各社が競って高音質イヤフォン/ヘッドフォンを市場に投入している。 あわせて、ノイズキャンセルヘッドフォン(NCヘッドフォン)についても、注目を浴びているようで、代名詞ともいえるBOSEの「Quiet Comfortシリーズ」のみならず、各社が新製品を投入している。数年前はニッチ製品といった趣だったが、昨年末には松下電器のD-snap Audio「SV-SD800N」にNCイヤフォンを付属。ソニーに至ってはウォークマン「NW-S700F」にノイズキャンセル機能を“内蔵”するなど、オーディオプレーヤー製品の差別化ポイントとして訴求されるまで、認知度が向上している。 そのソニー

KFE JAPAN株式会社は、SDカードスロットとUSB端子を備えたCDミニコンポ「EXEMODE CDR-300」を2月13日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万円前後の見込み。 CDプレーヤー、AM/FMラジオ、アンプを一体化したメインユニットと、スピーカーで構成するセパレートタイプのミニコンポ。 フロントパネルにSDカードスロットとUSB端子を備えており。SDメモリーカードやUSBメモリに記録したMP3/WMAファイルの再生が可能。さらに、CD/ラジオ/外部入力からの音声を、SDカード/USBメモリへMP3録音もできる。 再生可能なフォーマットはMP3/WMA。SD/USBメディアから再生する場合の対応ビットレートは、MP3が8〜384kbps、WMAが5kbps〜384kbps。サンプリングレートはどちらも8〜48kHz。録音形式はMP3のみで、ビットレー

USB/CD/MD装備のミニコンポ。木目キャビネットのスピーカーが付属し、操作部がブラックのシルバーモデル(-S)と、キャビネット、本体ともに白色のホワイトモデル(-W)の2色を用意する。 USBでPCと接続し、PC上の音声をシステムで再生可能なUSBオーディオ機能を搭載。 USBメモリやマスストレージクラスに対応するオーディオプレーヤーを接続し、メモリ内のMP3ファイル(32〜320kbps)再生に対応するUSBホスト機能も備える。ファイルフォーマットはFAT16/32に対応する。そのほか、FMチューナを内蔵する。 CDからMDへは4倍速録音が可能だが、USBメモリなどへの録音機能は搭載しない。なお、2006年10月に発売した「UD」シリーズで備えていたSDカードスロットは搭載していない。 ポータブルオーディオ機器向けの「D.AUDIO」入出力端子を備え、他のオーディオ機器からの

株式会社iiyamaは、地上デジタルチューナを内蔵し、HDMI入力も備えた20型のワイド液晶テレビ「ProLite C2010WTV-B1」を1月10日に発売する。直販価格は69,800円。直販サイトでは既に予約を受け付けている。 地上デジタルチューナとアナログチューナを各1基搭載した液晶テレビ。HDMI端子も1系統備えている。ただし、地上デジタル放送のEPG、データ放送、双方向サービスには対応していない。 パネルは20型のワイドで、解像度は1,366×768ドット。輝度は450cd/m2。コントラスト比は700:1。応答速度は8ms(グレー to グレー)。視野角は上下140度、左右160度。 入力端子はHDMI(1080iまで)、D4、アナログRGB(D-sub 15ピン)、S映像、コンポジットを各1系統。音声入力はアナログ(RCA)×3、PC用ステレオミニ×1を備える。3W×2

モバイル放送株式会社は、衛星を使用した移動体向け放送「モバイル放送」(モバHO! )受信が可能な車載用端末の新モデルとして、miniSDカードへの録画/録音に対応した「MBR0201A」(黒)と「MBR0201S」(シルバー)を2007年1月中旬に発売する。販売は直販サイトやカー用品店で行なわれる。 価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、チューナ本体に車載用のアクセサリ「カーアダプター」を同梱した「カーセット」が49,800円前後、家庭用として使えるスタンドや映像/音声出力ケーブルなどの追加キット「ホームアダプター」が12,800円前後の見込み。また、チューナに「カーアダプター」と「ホームアダプター」を同梱したオールインワンセット「カー&ホームセット」は65,000円前後の見込み。

株式会社クイックサンは、単体の地上デジタルチューナ「QHT-100B」を2007年1月中旬に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は19,800円前後の見込み。カラーリングはエレガントブラック。 受信機能を地上デジタル放送のみに絞ることで価格を抑えた単体チューナ。EPGやデータ放送には対応しておらず、双方向通信も非対応となっている。また、CATVからの再送信で使用する場合はパススルー方式のみの対応となる。 出力端子はD4、S映像、コンポジット、アナログ音声を各1系統搭載。HDMI端子やi.LINKは備えていない。また、本体をAVラックの奥など、リモコン信号が届きにくい場所に収納した際に、外付けの受光部を接続するためのIR端子も備える。 付属のリモコンは他社製テレビのコントロールにも対応可能。本体の外形寸法は24.4×16.4×4.6cm(幅×奥行き×高さ)で、重量は600

オートブースターを内蔵し、受信したテレビ信号を30dB増幅できるUHFアンテナで、愛称は「King of Indoor Top Ten」(塔=十、10=Ten)。ブースターの内蔵により、電波の不安定な室内のアンテナ設置でも、安定したテレビ放送受信を可能とするという。 アンテナ部と電源部から構成され、アンテナ部は多重ループを上下2段に重ねた放射器により、卓上アンテナとしてはトップクラスという5〜7dB高感度(利得)を実現している。 受信チャンネルは13〜62ch。前後比は3〜10dB。半値角度は88〜98度。BS/CSミキサーを内蔵し、BS/110度CSアンテナからの信号を混合、1本のケーブルで屋内に引き込み可能となっている。BS・CS混合損失は2.5dB以下。室内だけでなく屋外設置にも対応する。 アンテナ部の外形寸法は111×90×616mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,530g。電源部

(最終更新：2007年11月22日) ※価格にポイント還元分は含まれていません。店頭予想価格も含まれています。 ※リンク先記事内の価格、発売時期、仕様は発表時のものです。 メーカー 型名 標準価格 発売 外形寸法 (幅×奥行き×高さ) 重量 対応 サービス 録画 Windows Vista 対応状況 備考

底面ボタンを使ってプレゼンテーションも行えるユニークなマイクロソフト製ワイヤレスマウス「Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」が発売になった。実売価格は8,000円前後（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。 この製品の特徴は、その底面にある6つのボタンでプレゼンテーションの操作ができること。これらのボタンはホイール下部にある切換えボタンで有効にでき、マウスをひっくり返して使うことで、レーザーポインターの射出やPowerPointなどのスライド進行、音量調整などの操作が可能。また、MediaPlayerと併用することで楽曲の再生/停止なども行える。なお、この底面ボタンが有効になっている間はマウスとしての機能はロックされ、また、逆にマウスとして利用している間はプレゼンテーション用ボタンは機能しない。 PCとの通信方式はBluetoothによるワ

第282回： ワンセグを大きくフィーチャーしたgigabeat「V30E」 〜 Napster To Go対応プレーヤーとしても魅力大 〜 ■ワンセグ対応セカンドモデル登場 東芝「gigabeat」は、国産メーカーのHDDタイプポータブルプレーヤーとしては早くから参入し、地道に製品リリースを続けてきたシリーズである。というのも東芝は、1.8インチHDD製造で独占的な地位を占めており、マルチメディア用途の製品を自社で作り続けるという意義は大きい。もちろん1.8インチHDDの最大顧客はなんといってもAppleのiPodなのではあるが、最近ではマイクロソフトのメディアプレーヤーZuneも東芝が製造するなど、gigabeatの資産が大化けした感もある。 さて、そんなgigabeatであるが、最近の展開を見ると、フラッシュメモリ内蔵で軽量型の「Pシリーズ」、iPod路線の「Sシリーズ」

マスプロ電工株式会社は、地上デジタル対応のUHFアンテナ「スカイファントム」(SPH3)を11月20日より発売する。価格は8,190円。 同社独自のビームダイポールとループエレメント導波器の組み合わせにより感度を向上。動作利得を6〜9dBに向上している。ブームや反射器は金色塗装。 外形寸法358×630×100mm(幅×長さ×高さ)、重量約560gのコンパクトサイズで、ベランダや軒先などへの設置も可能としている。 受信チャンネルはch13〜62、エレメント数は7、インピーダンスは75Ω。VSWRは2.5以下で、前後比は13〜23dB。半値角度は30〜60度で、適合マスト径は22〜38mm。

ソニー、「BRAVIA」S2500シリーズの20V型液晶テレビ −HDMI/デジタルチューナ内蔵で実売13万円 ソニーは、液晶テレビ「ブラビア(BRAVIA)」の新モデルとして、ブラビアエンジンやHDMI端子を備えた20V型、S2500シリーズの「KDL-20S2500」を11月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は13万円前後の見込み。 解像度1,366×768ドットの20V型パネルを採用。輝度は500cd/m2。視野角は上下左右178度。なお、パネルはS-LCD製のソニーパネルとは異なる。 地上/BS/110度CSデジタルチューナと、地上アナログチューナを各1系統搭載。高画質化回路として3次元くし形フィルタを備えるほか、鮮やかで奥行きのある映像とMPEGノイズを低減するという独自の「ブラビアエンジン」を搭載している。 音声面では4×10cm径の楕円形フル

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