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ブックマーク / n-styles.com (2)

  • 任天堂株主総会レポート2023

    いつものように、始発の新幹線に乗って京都に向かう。 京都駅から任天堂の社研究棟…ではなく、今回の行き先は京都市勧業館(通称:みやこめっせ)だ。 2022年9月末に任天堂は1株を10株に分割し、当時6万円前後だった株価は自動的に1/10の6,000円程度に下がった。 株主総会に参加するには最低100株の保有が必要だが、参加するためのハードルも大きく下がることになる。実際、個人株主数が大きく増加した。 社内の大会議室では増えた株主を収容できないため、イベント会場で行われるようになったのである。 昨年予想した通りだが、合法的に任天堂の内部に入り込む機会が失われたのは大変悲しい。 新幹線を降りてダッシュで地下鉄に乗り換えて最寄りの東山駅に降りると、改札の外に任天堂の若手社員が案内板を持って立っていた。 みやこめっせに向かう道中、交差点ごとに案内板を持った任天堂社員が… (※撮影許可はいただいてい

  • スーパーマリオオデッセイの発売に寄せて

    コンシューマゲーム業界は、常に次の世代のゲーム機について研究を行っている。2015年に亡くなった岩田前社長は、生前に任天堂が次世代機Switchを使ってどういったビジネスをしていくかプランを組み立てていて、現在の任天堂はその計画に沿って事業を展開している。まだ、ハードウェアに関しては岩田さんの影響が残った状態だ。 しかし、ゲームソフトについては発売のギリギリまで仕様を練りこむ必要がある。そうして作られた2017年のソフトには、岩田さんの影響があまり残っていないはずだ。ポスト岩田体制を構築し、任天堂は大きな転換期を迎えている。 この2年間、ポケモンGOフィーバーのお陰で株価は上昇ムードだったものの、任天堂の据え置きゲーム機の状況は芳しくなかった。Splatoon以降の、いまいちパッとしないWii Uのソフトラインナップと、前年比でマイナスになり続ける売り上げに「コンシューマビジネスは終わりだ

    tshota72
    tshota72 2017/11/03
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