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ブックマーク / note.com/onomiyuki (4)

  • 小野美由紀はなにを書いているのか|小野美由紀|note

    仕事のご依頼方法、これまでの簡単な来歴と、お仕事歴をまとめました。 お仕事のご依頼について 現在承っているお仕事の内容は以下の通りです 原稿執筆 イベント登壇 テレビ出演 シナリオ作成・脚作成など 広告案件 SFプロトタイピングWS実施・小説執筆 など 案件により金額が前後しますのでお気軽にご相談ください。 ご依頼についてご依頼はmiyuki.ono1150【@】icloud.com、もしくはTwitterのDMもしくは各出版社(幻冬舎・早川書房・光文社など)までご連絡ください。 よろしくお願いいたします。 メディア掲載時の著者近影 メディア掲載時の著者近影はこちらをお使いください。 1985年東京生まれ。著書に銭湯を舞台にした青春小説「メゾン刻の湯」(ポプラ社)「人生に疲れたらスペイン巡礼」(光文社)「傷口から人生。メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった」(幻冬舎文庫)絵

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    tshota72
    tshota72 2018/10/27
  • はじめて同性とキスした時のこと|小野美由紀|note

    たどり着いたフランスの片田舎の駅のホームは夏の日差しを反射して鏡のように白く、私は炒り豆になった気分で列車が吐き出す無数のバカンス客に紛れ迎えを待っていた。ホームステイ先のホストが迎えにきてくれる、と留学エージェントからの手紙には書いてあった。 夏期休暇に一ヶ月半の語学留学を決めたのは、友達のいない夏の過ごし方を知らなかったからだ。大学はつまらない。滑り止めで受かったこの学校なんかに私の話し相手になる人間はいない。一方でパリを選ばなかったのは、私なぞがあの華々しい街でやっていけるはずがない、と言う卑屈さの裏返しである。当時の私は傲慢と驕りを服の代わりに着、周囲と自分に不満を抱え、それをどこにぶつけたらいいのかもわからない、青白い顔をしたこ生意気な女子学生だった。 陽炎で、ぐんにゃりとレールがゆがんで見える。産毛がちりちりと焼け焦げそうだ。 「Miyuki!」 下の名前を呼ばれて振り返ると、

    はじめて同性とキスした時のこと|小野美由紀|note
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    tshota72 2018/10/14
  • #今日のエウレカ13 モテたかったら、下手な質問はしないほうがマシ|小野美由紀

    こういうことを書くと嫌われるのは分かっているのですが、最近気づいたことがあるので書いておきますね。 最近とある理由で、異性との出会いを求める人たちの集める場所に顔を出す機会がたくさんあったんですが、そういう場所に行くと『ああ、この人はモテるだろうな』って男の人と『この人は、モテないだろうな』という男の人の差がはっきりと分かりますよね。 で、『モテない男の人』に共通する特徴だなあ、と思ったのが以下の2つです。 「笑顔が少ない」 「質問が多い」 まず、モテない男の人ってとにかく笑顔が少ないです。まるで「自分は笑ってはいけない」と思ってるみたいに。これはまあ当たり前っちゃ当たり前か。 次に、「質問が多い」。 ”モテようとしてる人”って、じつは「俺の話を聞け」タイプの人は少ないです。 (自信満々で「俺の話」ばかりしてるからモテない、しかし自分がモテてないことに気づいてない、って人もたくさんいますが

    #今日のエウレカ13 モテたかったら、下手な質問はしないほうがマシ|小野美由紀
    tshota72
    tshota72 2016/02/15
  • 女性の書き手の周りに現れる「セックスすればおじさん」について|小野美由紀

    昨日、詩人の文月悠光さんとお茶をした際に「セックスすればおじさん」の話で盛り上がった。 「セックスすればおじさん」というのは、文月さんのコラム「セックスすれば詩が書けるのか問題」に詳しく書かれているとおり、 女性の書き手の周りにしばしば現れる 「いいセックス(ないし恋愛)をすれば、良いものが書けるよ」というセクハラを(半ば気で信じて)してくる男性たちのことだ。 こういう男性たちが、言語能力に優れた女性の書き手たちの間でなんと評されるかというと ひたすら「え〜〜、キ〜〜〜〜モ〜〜〜い〜〜〜〜!!!!」である(語彙力まるで関係なし) だいたい、そう。 女性たちによ

    女性の書き手の周りに現れる「セックスすればおじさん」について|小野美由紀
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    tshota72 2016/02/15
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