1 :BaaaaaaaaQφ ★:2012/06/04(月) 20:37:13.71 ID:???0 2012年5月11日、家電量販店大手のビックカメラ(本社・東京都)とコジマ(本社・栃木県)は、 ビックカメラ主導による経営統合を発表した。業界第5位の売上を持つビックカメラと、 第6位のコジマとの統合により、合計販売額1.06兆円(2011年度実績)という、 ヤマダ電機に次ぐ業界第2位の大型家電量販チェーンが誕生した(第1表)。 両社は当面それぞれの屋号を残し、不採算店舗の整理を進めるとともに、 販売額の増加を背景とする仕入れ交渉力の強化、経営の効率化、 商品開発力の向上などを目指すという。 誰がヤマダ電機を追走するのか 今回の統合劇の引き金とされるのは、長期化する家電商品の販売不振であり、その背景として、 家電エコポイント制度の終了による購買意欲の低下や需要の前倒しの反動が囁かれている。