『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの作者として知られる荒木飛呂彦が、過去に自身のチーフアシスタントを務めていた漫画家・三部けいの作品『僕だけがいない街』(ヤングエース、角川書店)のコミックス2巻の帯に寄せた“推薦コメント”が話題になっている。 【画像や図表を見る】 漫画や本の帯に載せられる推薦コメントというのは、多くの場合その作品の内容について触れているもの。曖昧な触れ方の場合もあるが、それでも作品の中身に興味を持つようなコメントが載せられるものだ。 しかし、荒木が2013年6月に発売された『僕だけがいない街』2巻の帯に推薦コメントとして寄せたのは、「三部さん、JOJOの三部を手伝ってくれてありがとう。なつかしいね。」という文面。この文面の下に大きく赤字で、「荒木飛呂彦氏 推薦」と記されている。 荒木と三部の思い出について書かれただけで、作品の中身にはまったく触れていないこの推薦コメント。ツ