Appleは米国時間9月13日、同社モバイルソフトウェアの最新版である「iOS 10」をリリースした。しかし、同アップデートのダウンロードで、筆者を含む一部のユーザーが問題に遭遇した。 Wi-Fiを介してダウンロードとインストールを実行した後、「iPhone」上にエラーウィンドウが現れ、コンピュータ上の「iTunes」にiPhoneを接続する必要があるというメッセージが表示される。コンピュータに接続すると別のエラーウィンドウが現れ、「アップデートまたは復元を必要としているiPhone"iPhone"に問題があります」と表示される。メッセージはさらに、この問題はiPhoneをアップデートすることで解決する場合があるが、アップデートが機能しない場合はiPhoneを工場出荷状態に戻さなければならない可能性があり、それによってすべてのコンテンツと設定が消去されると続く。 表示されたエラーメッセージ
スマートフォン革命から10世代を経たiPhone 7 新たに発表された2モデルのiPhone。シリーズ名こそ「iPhone 7」だが、実は21世紀のスマートフォン革命を巻き起こしたiPhoneシリーズの10世代目の製品にあたり、それだけにAppleの開発もいつも以上に力が入っている。 ここしばらくiPhoneは偶数年に飛躍し、奇数年に洗練するという進化を続けてきた。その進化を振り返ると、ここ数年は薄型化と画面サイズの大型化に重点を置いていたが、今回は本体サイズはほぼそのままに製品のデザインや使い勝手、搭載技術、そして機能の面でこれまでにない大きな跳躍を見せている。 日本では、10月から始まるApple Pay、特にSuicaに対応することから、日常生活における活躍の場がさらに大きく広がることは間違いない。ただ、現時点で分かっている情報は既に別の記事として形にしているので、横に置こうと思う(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く