北欧デンマーク生まれのプレミアムコンフォートシューズブランド〈エコー(ECCO)〉より、3Dプリンタを活用した画期的なカスタマイズプロジェクトが発表されました。 「QUANT-U(クアントゥー)」と名付けられたこのプロジェクトは、店舗内に設置された足型計測器で足を立体的にスキャンし、センサーを搭載したシューズにより足の動きを正確に計測・分析。それらから得たデータをもとに、個々の足に最適なシリコン製ミッドソールを3Dプリンタによって製造するというものです。 測定した足型や足の動きをもとに、店舗内の3Dプリンタで製造されるシリコン製ミッドソール。製造にかかる時間はわずか2時間ほどです。 クッション性と反発性を併せ持ち、耐久性にも優れたシリコン製ミッドソール。ハニカム状に生成することで軽量化も実現しています。 「QUANT-Uは〈エコー〉の50年に及ぶ靴製造の経験をアルゴリズムに集約し、約2年間