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2019年1月29日のブックマーク (6件)

  • 【第49回】人が死ぬこと|遠い地平、低い視点|橋本 治|webちくま

    西城秀樹が死んだ。六十三歳だった――というニュースを聞いたら、朝丘雪路が死んだ、星由里子が死んだというニュースも続いて、テレビの『徹子の部屋』は追悼番組が立て続けになった。なんでこんなに人が死ぬんだろうと思ったら、平成三十年の五月は、平成が終わる「最後の一年」に突入した時期だった。今上天皇の退位はあらかじめ決まっていて、なんとなく平成は自動的に終わるもんだと思っていたけれど、人が立て続けに死んで行くニュースに接して、改めて「あ、一つの時代が終わるんだ」と思った。 七年前、東日大震災が起こった二〇一一年にも人が死んだ。有名人が立て続けに死んだというのではなくて、年老いた親の世代が死んで行った。私の父親が死んだ。友人の父親、あるいは母親が死んだ。やたらと葬式の通知、年賀状辞退の通知が届いた。「なんか、今年葬式多くない?」と友達に言ったら、「多いよね」という答が返って来た。 意外と人は「時代の

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    tskk
    tskk 2019/01/29
  • アップル社屋から生まれたテーブルウェア、建築家・ノーマン・フォスターがデザイン

    デンマークのテーブル&キッチンウェアブランド・Stelton(ステルトン)より建築家・Norman Foster(ノーマン・フォスター)が手がけた新シリーズ「Foster」が発売されています。 ウォーターカラフェからティーセット、夜のバーアイテムまで全14アイテムが揃うミニマルなテーブルウェアシリーズ。ステンレス、陶磁器、ガラスの3種類の素材が使われていますが、同様のシルエットを描く曲線により調和のとれたテーブルを演出してくれます。 ノーマン氏がこれまで手がけた建築は4500以上。なかでもアップル社の新社屋は私たちの記憶にも新しい作品ではないでしょうか。実はアップル新社屋がFosterシリーズ誕生のきっかけとなっていて、同社の会議室でノーマン氏とアップルCEOのティム・クック氏が打ち合わせをしていた際にノーマン氏は「この部屋に合うテーブルウェアが必要ではないか?」とティム氏から問いかけられ

    アップル社屋から生まれたテーブルウェア、建築家・ノーマン・フォスターがデザイン
  • 神戸新聞NEXT|映像・写真|動画一覧|最新動画|【生音声】明石市長が暴言「火付けてこい」

    兵庫県明石市の泉房穂市長(55)が道路の拡幅工事を巡る建物の立ち退き交渉の担当職員に、「火を付けてこい」などと暴言を浴びせた問題で、泉市長は29日午前、市役所で記者会見を開き、「自分自身の発言は許されず、深く反省している」として暴言を認め、謝罪した。

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  • 部下に「辞表出しても許さんぞ」「自分の家売れ」 明石市長の暴言詳報 - 神戸新聞NEXT

    職員「(立ち退き対象だった建物の)オーナーの所に行ってきた。概算で提示したが、金額が不満」 市長「そんなもん6年前から分かっていること。時間は戻らんけど、この間何をしとったん。遊んでたん。意味分からんけど」 職員「金額の提示はしていない」 市長「7年間、何しとってん。ふざけんな。何もしてへんやないか7年間。平成22(2010)年から何しとってん7年間。金の提示もせんと。楽な商売じゃお前ら。あほちゃうか」 職員「すいません」 市長「すまんですむか。立ち退きさせてこい、お前らで。きょう火付けてこい。燃やしてしまえ。ふざけんな。今から建物壊してこい。損害賠償を個人で負え。安全対策でしょうが。はよせーよ。誰や、現場の責任者は」 職員「担当はおります。課長が待機していますが」 市長「上は意識もしてなかったやろ。分かって放置したわけやないでしょ。任せとっただけでしょ。何考えて仕事しとんねん。ごめんです

    部下に「辞表出しても許さんぞ」「自分の家売れ」 明石市長の暴言詳報 - 神戸新聞NEXT
  • “戦争小説”の書き手としてのサリンジャー 『ライ麦畑の反逆児』が捉えた生涯の苦しみと矛盾

    1919年1月生まれの米小説家J・D・サリンジャーは、生きていれば今年で100歳。彼の生誕100周年を祝して、というわけでもないだろうが、サリンジャーにまつわる映画が連続して公開されている。2018年10月に日公開された『マイ・プレシャス・リスト』の主人公女性キャリーは、愛読書が『フラニーとゾーイー』であり、作品全体もサリンジャーへのオマージュが随所に散りばめられた愛らしいフィルムであった。また、同じく昨年10月の日公開作『ライ麦畑で出会ったら』は、サリンジャーを心の拠りどころとする高校生ジェイミーが『ライ麦畑でつかまえて』を演劇として公演するため、人の住むニューハンプシャーの家へ会いに出かけて、舞台化の許可を直接取りつけようとする過程を描いたロードムービーである。サリンジャーの代表作『ライ麦畑でつかまえて』(白水社)は1951年の作品だが、60年以上前に発表された小説が21世紀にな

    “戦争小説”の書き手としてのサリンジャー 『ライ麦畑の反逆児』が捉えた生涯の苦しみと矛盾
  • 神戸新聞NEXT|総合|立ち退かない建物「燃やしてしまえ」明石市長、職員に暴言

    兵庫県明石市の泉房穂市長(55)が2017年6月、明石駅南の国道2号の拡幅工事に絡み、当時買収に応じていなかった地権者の建物について、市職員との内部協議で「火付けて捕まってこいおまえ。燃やしてしまえ。損害賠償を個人で負え」などの暴言を吐いていたことが28日、神戸新聞社の取材で分かった。 市関係者によると、市は12年ごろから明石駅南東にある交差点を改修し、以東を拡幅するため、地権者と土地買収を交渉。一部区間について、当時は1軒だけ買収がまとまっていなかった。現在は買収が終わり、拡幅工事を進めている。 泉市長は、市幹部に対し交渉が遅れていることを責め、「何しとってん7年間。おまえら1人ずつ1千万円出せ。自分の家売れ。その金ではろたれ」などと怒鳴った。また「ずっと座り込んで頭下げて1週間以内に(合意を)取ってこい」「責任取ってもらう。辞表出しても許さん」などと発言した。 会話の前後では、国道2号

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