小学校の頃、何を食べても美味しかった 半ドンに父親が作った焼きそばが好物だった 外食で新しい味に出会うたび、親に世界に感謝する時分だった 中学生の頃、味より量に傾き始めた 部活帰りに寄っては食べる、近所のパフェが美味しかった 身体も胃袋も大きくなって、幸せ詰まる時分だった 高校生の頃、さらに量へと傾倒した たらふく入る胃袋抱えて、弁当と学食を蹂躙し尽くした 受験の前に先生の奢ってくれた立ち食い蕎麦 少し物足りなかったけれど、不思議と身体が暖かくなって 今までの中で一番うまい蕎麦だった 大学生の頃、食は形式的なものになった ただ急いで腹を満たせば良い、それだけの行為に成り果てた 9時から2時まで研究に没頭して、論文が書き終わった時にはもはや味覚なんて消え去っていて だけれどここを抜ければ、就職できれば またすぐに飯の味が戻るものだと思っていた そうして、社会人になって、飯の味がしない 大学生
はじめまして! たまごサンド好きが高じて「日本卵サンド協会」を立ち上げ、2017年からたまごサンド中心のブログを運営している、たま男と申します。普段は大阪大学の大学院で研究に励む日々を送っています。 なぜ、たまごサンドなのか。それはもう答えようがありません。だって「たまごサンドが好き」という、それ以上でもそれ以下でもないのですから。しかし、伝えたいことはあります。それは「たまごサンドから広がる世界」があるということ。今回の記事で、それを少しでも感じていただけたら幸いです。 あと、もう一つよく聞かれる質問。それは「日本卵サンド協会ってなんぞや!」というもの。2017年に立ち上げて以降、非営利で活動している協会で、誰でも入会できます。ただ「たまごサンド好きであること」が入会の必須条件となっているので、よろしくお願いいたします。 子供のころから無意識に好きだった 僕のたまごサンド好きの始まりは、
子供の育て方については百家争鳴という感じでしょうが、「スウェーデンの教科書より」という、こんなツイートがバズっていました。 「スウェーデンの教科書より」 pic.twitter.com/k865kbdwRN — ひろ (@6YJtuu0VgnbF4ND) April 14, 2019 画像を書き出すと、以下のようになります。 批判ばかりされた子どもは、非難することをおぼえる 殴られて大きくなった子どもは、力にたよることをおぼえる 笑いものにされた子どもは、ものを言わずにいることをおぼえる 皮肉にさらされた子どもは、鈍い良心の持ち主となる しかし、激励をうけた子どもは、自信をおぼえる 寛容にであった子どもは、忍耐をおぼえる 賞賛をうけた子どもは、評価することをおぼえる フェアプレーを経験した子どもは、公正をおぼえる 友情を知る子どもは、親切をおぼえる 安心を経験した子どもは、信頼をおぼえる
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